ちょっと冴えない山の写真。空の焼け方が淡かったり、コントラストが低く眠くなっていたりしてボツにしようか悩む写真ってあります。そんな写真は早々に削除してしまう人も多いと思いますが、こんな時こそレタッチテクニックのトレーニングをするチャンス。 というわけで、上の写真を下の写真のようにマッチョな山塊へレタッチしてみます。パッとしないだけで、階調としては豊富なので素材としてはとてもやりやすい写真だと思います。 下準備 それでは早速いってみましょう!と行きたいところですが、ここから先の内容はPhotoshop/Lightroomがそこそこ扱える前提になっています。一般的によく使われると思われるツールについての説明はバッサリ省略しています。 まずは、LRで下準備です。といっても、RAWならばフラットなカメラプロファイルを設定し、ヒストグラムを両端いっぱいまで使えるように簡単な調整をするだけです。 ベー
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