トップページ> スポーツ> 【日大アメフト騒動】抗議電話殺到に日大広報「山程ある。腐るほどある。紙にすると何百枚。文句をタラタラ言われるので大変。」 アメリカンフットボールの日本大学と関西学院大学の定期戦(6日)で日大の選手が悪質なタックルで反則行為を犯した問題で、日大に膨大な量の抗議電話が殺到していることが18日、分かった。この日は都内で日大の理事会が開かれたが、常務理事の内田正人監督(62)は報道陣をかく乱して“逃走”。説明責任を果たさない指揮官と世間の“乖離”は広がる一方となっている。 午後1時から始まった理事会は1時間強で終了。大学の出口からは警備員に護衛された車両が次々と出てきたが、待ち構えていた報道陣が内田監督の姿を捉えることはなかった。応対した日大関係者は理事会について「出席者と内容はコメントしない」と質問をシャットアウト。内田監督についても「もう帰りました」と話すのみだった