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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/m-abo (2)

  • 「BL」と「やおい」は同じではない(なかった?) - さかさまつげ

    宇野常寛氏が、自分をふくむ東浩紀氏周辺の若手評論家たちをモデルに書き始めたばかりのやおい小説『AZM48 the after story』をめぐって、ツイッター上で議論になっていた。発表媒体が、東さんが主宰する(…でいいのかな?)出版社のサポート会員に配布される会報とあって、今の時点では読んでいる人がかぎられるせいか、議論はさほど広がることなく小休止している印象。会員番号450番であるところの僕(笑)は問題の作品(連載第1回。A4見開き2ページ)を読みましたが、まあ今の時点ではなかなか言いがたいな、という感じ。強いて言えば、性行為がたんに肛門に指なり一物なりを挿入すること、に切り詰められており、快楽を与える/与えられる者のあいだの優劣を決定する行為に過ぎない時点で(快楽を与える側の官能は一顧だにされないんだよね)、BLでもなければやおいでもないかな、という印象はあります(だからといってつま

    novice_w
    novice_w 2011/09/22
  • リサの運転が乱暴なのにはわけがある。 - さかさまつげ

    …と思うんですわ、『崖の上のポニョ』を4回見た人間としましては。 さすがに大ヒット中の映画はというか宮崎アニメはというか、いろんな感想が読めておもしろい。中でも、はああ…と思ったのが「リサの運転が乱暴すぎて人格を疑う、感情移入できない」的な感想。や、自分はほぼ気にならなくて、唯一、大波の寄せてくるドック*1を渡っちゃうところが、ちょっと無理してるかな、と感じたくらい。あとは、このかあちゃんは走り屋かよ!?と単純に盛り上がってました。「法律違反のオンパレード」「人としての見識を疑いたくなります」といった真面目な感想を読んじゃった日には、オレの見識も疑った方が良いのかもなあ…とか。「子を持つ親」として。でもチャイルドシートはちゃんと用意してたよね…。 ただ、あの乱暴な運転ぶり、キャラクターとしての首尾一貫性とは別の水準で、演出上、必要だったんじゃないかとは思うんですよ。以前書いた『ナウシカ』の

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