韓国の囲碁棋士の引退が話題になっているけど、日本の将棋も電王戦の結果が出た時点でこういう議論をもっとするべきだったんだよな。 それを羽生だの、天才少年だの、鬱病だの、王子だのとキャラ消費に逃げたのが日本の将棋ファン。もはや将棋を見ているんじゃなくて、『エンタの神様』的なキャラクターを楽しんでるだけに過ぎない。勝負でもスポーツでもないよ、お前ら。
先月、35歳になった。 35歳定年説は「全員に一致する法則ではない」というのは一般的な認識になっている。 前職の同僚で同世代である id:motemen に聞いたところ「そんな事を意識したことなかった」という回答をもらったこともある。 しかし、実際に自分が35歳になると「自分は他人事ではない」という感覚だけがある。 そこで今日はそのことについて考えていきたい。 コードを書くということ コードを書くという行為は年齢関係なく続けていける。 しかし「仕事でコードを書き続ける」となると事情が変わる。 まず費用対効果として自分がコードを書くことが正しいのか?という問題とぶつかる。我々のプログラマーとしての仕事を奪うのはAIではない。いつの時代も 優秀な若者 だ。 そんな若者と比較した時、我々がコードを書くことが若者がコードを書くことよりも費用対効果がある場合はどんな場合だろうか?やはり経験が活かせる
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