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ブックマーク / fujipon.hatenadiary.com (3)

  • 【読書感想】NHKスペシャル ルポ 中高年ひきこもり 親亡き後の現実 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    NHKスペシャル ルポ 中高年ひきこもり 親亡き後の現実 (宝島社新書) 作者:NHKスペシャル取材班宝島社Amazon Kindle版もあります。 NHKスペシャル ルポ 中高年ひきこもり 親亡き後の現実 (宝島社新書) 作者:NHKスペシャル取材班宝島社Amazon 全国の自治体1392カ所を独自調査 話題の「NHKスペシャル」待望の新書化! 長年にわたるひきこもりの果てに、命を落とす――。 いわゆる「ひきこもり死」が全国に広がっている。 いま、日には推計61万人もの「中高年ひきこもり」の人たちがいるとされる。 高齢の親が亡くなった後、生きる術を失った「子」が衰弱死するという事態を、どうしたら回避できるのか? 2020年11月にオンエアされ大きな反響を集めた NHKスペシャル「ある、ひきこもりの死 扉の向こうの家族」の制作陣が書き下ろす、渾身のルポ。 このルポを読んでいて、僕はなんと

    【読書感想】NHKスペシャル ルポ 中高年ひきこもり 親亡き後の現実 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 「こんな人がいつか子の親になってしまう可能性があることを考えただけでも憂鬱」 - 琥珀色の戯言

    増田さんへ。私は久しぶりに激怒しました。 - iGirl さんざん話題になっている↑のエントリなんですけど、僕は正直これを読んで、「そりゃあなたのところはうまくいっているみたいだからいいですけどねえ……」みたいな不快感(というか嫉妬かもしれないねこれは)を感じるのと同時に、「でも、世間一般の『大人の女性』には、このエントリに共感する人が多いのだろうな」とも思いました。 そして、もし増田さんがこれを読んでいたとしたら、耳に痛い話だとしても、あなたを擁護するたくさんのコメンテーターやブックマーカーに癒されるよりも、この「叱咤激励」に従ったほうがプラスになるよ(というか、ラクに生きられるよ)、とも感じます。世間の普通の親とか女性っていうのは、はてなの人たちみたいな「問題意識のかたまり」じゃないしね。 とくに、緊張を緩和するのに酒に頼るのはやめたほうがいい。それは、アルコール依存症へのワープルート

    「こんな人がいつか子の親になってしまう可能性があることを考えただけでも憂鬱」 - 琥珀色の戯言
  • 【読書感想】ぼくらの文章教室 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    ぼくらの文章教室 作者: 高橋源一郎出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2013/04/05メディア: 単行この商品を含むブログ (5件) を見る 内容紹介 どうすれば上手な文章を書けるようになるのだろうか。 そのためにはまず、自分の好きな文章たちを見つけること。 そしてその文章たちの中に入りこみ、 「びっくりしたり、感動したり、うろたえたりしているうちに、 ……『文章』の成分のようなものがしみついて」くると、 タカハシさんはいう。 たとえば、タカハシさんが好きなのは、明治から昭和にかけて生きた貧しい農婦である木村セン。 彼女は遺書を残そうとして文字の手習いをはじめた。 障子紙の切れっ端に色鉛筆で書かれたその文章は短く、 ことばにも文字にも誤りがあるのに、なぜか力強く響く。 これは「名文」以上の文章ではないか。 あるいは、免疫学者の故多田富雄さんの『残夢整理』の文章。 これは作者が

    【読書感想】ぼくらの文章教室 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
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