どうも初めまして。アフリカ「王国テレビ」元ディレクターの小野と申します。 「おいおい、王国テレビってどこだよ!(ビシッ)」と早速ツッコミをいただきそうですが、それはこれからのお話をお楽しみに! 最近は以前よりもアフリカが日本人にとって身近になり、現地でNPOを立ち上げたりビジネスで渡航したりする方も増えました。しかし「現地テレビ局で活動」「現地から世界で初めて?の『ニコ生』『ツイキャス』配信」そして「西アフリカ最高峰のカメルーン山登頂」の三冠を達成したのは、世界広しといえども、わたくし一人だけのはず(たぶん)。 自分は現在フリーランスの映像プロデューサーとして、海外の放送局で働きながら、異文化を伝えるビデオドキュメンタリーの制作をライフワークとしております。そう聞くと「よっぽど語学が堪能なのか」とか、「特殊な生まれや育ちなんだろうか」と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。 「
革新的な技術や新しい創造が求められ続ける時代。企業はどんなテクノロジーを手に入れ、どう進化していくのでしょうか。そして、未来へ向けてどのような地図を描くべきなのでしょうか。 その挑戦に向き合う担当者が、新しい技術を牽引していく過程での苦労を伺いながら、ダイナミックな企業変革のプロセスを明らかにしていく連載企画「Re:Born」。 第1回目に登場していただくのは、株式会社アシックス。「もし神に祈るならば、健全な身体に健全な精神があれかしと祈るべきだ(Anima Sana in Corpore Sano)」という帝政ローマ時代の風刺作家ユベナリスの言葉を社名の由来に持つ、日本を代表するスポーツ用品メーカーです。 シューズからアパレル、用具そしてサービスまで、多岐にわたるビジネスを展開していますが、今回フォーカスするのはランニングシューズの開発について。世はまさにランニングシューズの戦国時代。テ
「自分の仕事が好き」。心からそう言いきれる人は、どれくらいいるのだろうか? 単に賃金を得るための手段ではなく、人生を賭するライフワークとして仕事に打ち込む。結果、一般的な幸せやレールから外れることになっても、おかまいなしに没頭し続ける。そんな、少しはみだした「クレイジーワーカー」の仕事、人生に迫る連載企画。今回お話を伺ったのは、登山家の服部文祥さんだ。 大学生で登山にのめり込み、29歳で山行におけるできる限りを自然の恵みでまかなう「サバイバル登山」を開始。会社員として働きながら、毎月10日前後のサバイバル登山を行う。そんな生活を、もう20年近く続けている。 「サラリーマンになりたくない」。子どもの頃からそう思っていた服部さん。かといって、好きな登山だけで身を立てる覚悟も持てなかったという。そんな自分に葛藤し、くすぶりながらも山に向かい続け、いつしか自分だけのスタイルを確立していった。 現状
自己紹介が苦手だ。自己紹介をするときは、いつだって申し訳なさが募る。なぜなら、自分の仕事について説明しはじめると、みんなの表情が「???」となるからだ。 というわけで、あまり気乗りしないが自己紹介をすると、わたしはフリーランスのライターをやりつつ、大学講師もやっている。これまでにライターとして出した本は、おいしいパンケーキ屋さんを紹介する本、大学1年生向けの生活指南書、40歳までにコンサバファッションを攻略するための本、夫婦関係についてリアル/フィクションを横断しながら考える本……どうです? すごく散らかっているでしょう? さらに大学で何をやっているかというと、日本の少女マンガが女性労働をどのように描いてきたかに関する研究とか、学生にZINEを作ってもらう編集系の授業とか(ZINEというのはざっくり説明するとインディペンデントの発行物です)、1990年代の短篇小説をひたすら読む文学系の演習
2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、国はリモートワーク(テレワーク)の導入を企業に推進している。最新のデータ(総務省の『平成29年通信利用動向調査 』)によると、日本国内の企業のテレワーク導入率は13.9%だそうだ。オリンピックが開催される東京都は、『『3つのシティ』の実現に向けた政策の強化(平成30年度)2020年に向けた実行プラン 』)の中で、従業員30人以上の都内企業のテレワーク導入率を2020年度までに35%に引き上げたいと公表。働き方改革や生産性向上、育児や介護による離職を防ぐ側面からも注目を集めているが、実際に導入している企業はどうやって運用を行っているのだろうか。 今回はリモートワークに早い段階から取り組み、さらにリモートワークから発展した「リモート忘年会」「リモート飲み会」などのチャレンジ企画も開催している、株式会社ポップインサイトの代表取締役社長 池田朋
こんにちは、ヨモギーと申します。サウナの愛好家をしております。サウナが好きで毎日通っていたら、職業が「サウナー」になった僕が「サウナー」になったきっかけや「サウナー」としての仕事へのこだわりについて、紹介したいと思います。 が、その前に大好きなサウナについてもっと知ってもらいたい! ということで、まずは全力でサウナについてプレゼンさせてください! ちなみにこのプレゼン資料は、kasumiさんのこちらの記事を参考にしました。 会社で話の通じない上司、満員電車、少子高齢社会、コンビニで買ったおでんの大根が固いなど、日本はとてもストレスの多い国だと言われています。悩みを抱え、疲れている人をよく見かけます。そんなあなたにオススメしたいのがサウナ。 サウナに入るとなぜかスッキリします。ただし、その効果はあまり長続きしませんが。 僕は、人間の三大欲求にもう一つ追加するならサウナ欲だと思っています。サウ
「自分の仕事が好き」。心からそう言いきれる人は、どれくらいいるのだろうか? 単に賃金を得るための手段ではなく、人生を賭するライフワークとして仕事に打ち込む。結果、一般的な幸せやレールから外れることになっても、おかまいなしに没頭し続ける。そんな、少しはみだした「クレイジーワーカー」の仕事、人生に迫る連載企画。今回お話を伺ったのは、株式会社「椎茸祭」代表取締役の竹村賢人さんだ。 椎茸祭は、文字通り「しいたけ」を軸にしたビジネスを手掛ける会社。1年半前に竹村さんが起業し、今はしいたけを使った「おだしドリンク」の製造・販売などを行っている。 新卒で大企業に入社するも、すぐに退職。キャリアに悩んでインドに渡り、インド人の朗らかさに癒され再起するも、務めていた事業所の閉鎖で日本へ帰国。その後はチームラボでデジタルアートに携わったり、会社を作ったり……。31歳にして、濃密な人生経験を積んできた。そんな竹
「出会い」がもたらす影響は計り知れない。人との出会いに限らず、一つのコンテンツとの出会いが人生を変えてしまうことすらある。人生における座右の書、生きていく糧となった映画や音楽。あの頃の自分に影響を与えてくれた愛する作品(=バイブル)を、自身の生き方や人生と共に紹介してもらう連載企画「私のバイブル」。 今回「バイブル」を紹介してくださるのは、プロ講師・著述家の伊藤賀一先生。「教室が揺れる」と評される爆笑講義を行う、日本一生徒の多い社会講師として人気を博している。さらには、43歳で大学を一般受験して見事合格。現在、早稲田大学の3年生として学業に勤しみながら、文筆業やリングアナウンサーなどマルチに仕事をこなす伊藤先生の人生における「バイブル」とは? 私は第2次ベビーブーム、“団塊ジュニア”世代として1972(昭和47)年に京都で生まれました。幼少時から空手や水泳など運動ばかりしており、読書以外の
写真の生物は知床沖で捕獲した「オオカミウオ」。こうした珍しい生物を各地で捕獲し、その生態などをレポートしている 人類史上初の“仕事”は何か。野山を駆け、海へ潜り、対価としての獲物を得る狩猟採集は、その最たるもののひとつであろう。あまりに原始的だが、狩猟採集は21世紀の現在においてもなお脈々と続いている労働である、と言っても過言ではないだろう。 今回はあまり知られていない「生物を捕獲する」という原初のビジネスに詰まっている、現代の仕事に活かせるエッセンスを紹介したい。 就きたい職業は無いから創った 偉そうなことを語る前にまず自己紹介からさせていただくと、私は「生物専門のフリーライター」を生業としている者である。 幼少の頃から動植物を愛好しており、将来の夢は当時から一貫して「世界中の珍しい生物を捕獲して回り、本を書くこと」であった。しかし、当然そんな都合のいい仕事ができる企業や職場は残念ながら
「自分の仕事が好き」。心からそう言いきれる人は、どれくらいいるのだろうか? 単に賃金を得るための手段ではなく、人生を賭するライフワークとして仕事に打ち込む。結果、一般的な幸せやレールから外れることになっても、おかまいなしに没頭し続ける。そんな、少しはみだした「クレイジーワーカー」の仕事、人生に迫る連載企画。今回お話を伺ったのは、弁護士の小林航太さんだ。 話題を呼んだNHK「みんなで筋肉体操」で、謎の筋肉弁護士として出演した小林さん。実はそれ以前から肉体派コスプレイヤーとして、界隈では知られた存在だった。東大法学部からロースクールを経て、司法試験に一発合格。今年から弁護士の道を歩みつつ、肉体改造、コスプレも継続している。仕事と趣味を力いっぱい謳歌する、小林さんの生きざまに迫る。 東京大学在学中、コスプレ開眼 ── 弁護士が本業の小林さんですが、他にも“筋肉コスプレイヤーチーム「肉体造形部」で
モデルの日笠麗奈さんは中学1年の頃、ローティーン向けファッション誌「nicola(ニコラ)」の専属モデル、通称「ニコモ」としてデビュー。数千人以上の応募者の中からオーディションで選抜される「ニコモ」は、過去には蒼井優さん、新垣結衣さんなど錚々(そうそう)たる顔ぶれが選ばれている。キャリアの入口こそ華々しいが、高1で雑誌を離れてからは挫折や葛藤の連続だったという。 ニコラモデル卒業以降、日笠さんの主戦場となったのは、雑誌ではなく「広告」。スーパーのチラシや洋品店のカタログ、女性用スーツのパンフレット……。そこは、中高生のカリスマだった頃とはあまりにも異なる世界だった。 惨めな思いがなかったわけではない。それでも、一つひとつの仕事に前向きに取り組み、「モデル業」に食らいついた。すると、いつしか仕事の幅も広がり、今が一番楽しいと思えるまでになった。 そんな日笠さんに、広告モデルとして奮闘する日々
プレゼン資料の目的はただ1つ。「見てくれる人に、楽しんでもらう」ことだと思います。「よく作られたプレゼン資料」は、(内容はどうあれ)それだけで「面白いコンテンツ」になります。 「プレゼンの作り方」のような書籍では、プレゼンは「相手に行動を起こさせることが目的」という趣旨の内容が書いてありますが、個人的に優先すべきことは見てくれる人に「楽しんでもらう」ことだと思っています。それがのちのちの行動へとつながっていくのです。きっと。 最近では「Keynote」や「Googleスライド」など優れたプレゼンテーション制作ツールも多々ありますが、今回は基本中の基本、マイクロソフト社「PowerPoint(パワーポイント)」を使っています。 パワーポイントはユーザー数も圧倒的に多く、便利な使い方のテクニックや実際の使用例がウェブで見つけやすい。そして参考になる書籍も豊富にあります。パワーポイントは初心者に
梅雨のどんよりした天気が続きますね。精神科医の熊代亨といいます。 「自分はこんな仕事がしたい」「こんなキャリアアップを目指したい」――そういった話を具体的に語る若者が、私にはまぶしく見えます。就職・転職活動上の建前として仕事やキャリアを語るのでなく、可能性のあるビジョンを持ち、はっきりとした志を語ってみせる若者って、いるところには本当にいるんですね。 そうはいっても、仕事なんてしたくない人、キャリアなんてさっぱり分からない人も多いことでしょう。 私の世代は「就職氷河期世代」といわれ、とびきりの就職難を経験しました。しかしそんな時代にもかかわらず仕事への意識が低い若者はたくさんいて、かくいう私もその一人でした。それでも意外とみんな生き延びていけるもので、他業種に就職した仲間たちも、今ではひとかどの社会人です。 今回はそんな私自身の経験を踏まえて「やりたい仕事なんて分かっていなくても大丈夫なん
私、遠山雄亮は日本将棋連盟でプロ棋士をしている。 将棋のプロというと、 羽生善治(はぶよしはる)竜王 加藤一二三(かとうひふみ)九段(通称:ひふみん) 藤井聡太(ふじいそうた)七段 この3人であれば皆さんご存じではないかと思う。 この3人は「中学生でプロ棋士になった」という共通点があり、将棋界の超エリートである。羽生竜王と加藤九段は何度も将棋界のトップに立った。近い将来、藤井七段がトップに立つ日が来てもなんら不思議ではない。中学生プロ棋士にはそのくらいの未来が期待されている。 対して、私は年齢制限ギリギリの25歳でプロ棋士となった。残念ながらエリートとはほど遠いが、エリートとは違ったプロ棋士人生を楽しんでいる。 将棋のプロ棋士になるには『奨励会』という下部組織で一定の成績を収める必要があり、年間に4名しかプロ棋士になれないため、「東大に入るより難しい」と言われることもある。私は奨励会を卒業
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