2009年4月5日のブックマーク (2件)

  • 藤本健のDigital Audio Laboratory

    休日が入ったり、ニュースが入ったりで2週空いてしまった「iPodに最適なMP3を作る」。2回目となる今回は、前回出した結論「ビットレートは128kbpsで十分」を再検証する。 ■ 128kbps以上にしても高域は出ないのか? 前回、MP3のエンコーダ3種類を比較した結果、どうもiTunes搭載のものは、動作が怪しいという話をした。また、LAME系のGOGOエンジンを利用し、128kbps、192kbps、256kbpsの3種類でエンコードしてみた結果、ピークの波形を見ると確かにビットレートが高いほど高域が出ているというのがわかるが、実際に音を聴くとそれほどの差を感じないということも書いた。 この点について、いろいろな反論メールなどもいただいたが、実際GOGOエンジンでは、そうであったし、だいぶ以前の実験ではFraunhofer-IISのエンジンでも似た音であったという記憶がある。もちろん、

  • 特になんかのエントリを読んでとかではなく、ごくふと。 - finalventの日記

    人はだれも、自分を愛してくれる特定な存在があると信じたいと思っている。 そういう確信みたいのがないと、不完全に生まれた存在としてはつらい……というところに、しかたないけど、方法論的な間違いはある。 「人はだれも、自分を愛してくれる特定な存在があると信じたいと思っている」というのは(事実性は)、自我の関係にあるか、あるいはその生成中にある。関係的な事実性であって、それ自体の事実性ではない。 「そういう確信みたいのがないと、不完全に生まれた存在としてはしかたがない」というのは、それほど自我の問題ではない。自我以前の問題。 だから、自我というのが、自分を愛してくれる特定な存在があると信じたいと思っている、という矛盾した存在だということ。 これは多少なりとも物を考えることができる人間なら、そんな自我が思うような特別な存在はないと知っているし、およそ、自我とはそのような存在であることを前提としている

    特になんかのエントリを読んでとかではなく、ごくふと。 - finalventの日記