「住めば都」ということわざもあるが、東京都23区および東京都都市部に居住している人は、自分が住んでいる街をどのように評価しているのだろうか。「食品、日用品の充実度」など9項目を評価してもらったところ、「府中市」がトップであることが、ネクストの調査で分かった。 府中市は「生活支援施設の充実度」「自治体公共サービスの充実度」「地域コミュニティ機能」で、最も高い評価を獲得。「わざわざ遠出をしなくても大きな公園や緑地があり、自然が楽しめることや住民サービスが安く公共施設が充実してることなどが評価された。一方で、保育・医療機関の少なさなどに対する不満もあった」(ネクスト) 府中市に次いで高い評価を得たのは「武蔵野市」、以下「世田谷区」「品川区」「目黒区」と続いた。 インターネットによる調査で、東京都内在住の20歳以上の男女4607人(男性2141人、女性2466人)が回答した。調査期間は11月28日
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