「『もののけ姫』みたい」。池を囲む静かな森の一角で歓声が上がる。福岡県篠栗町にある「九大の森」。水中から太い幹が突き出て、樹影が水面に映り、幻想的な雰囲気を醸し出す。SNSで人気に火がつき、訪問者が急増。人々を魅了してやまない。 農業用のため池「蒲田池」を囲む「九大の森」は九州大学と篠栗町が共同管理している。広さは約17ヘクタール。元々は農学部の演習林だったが、地域貢献で2010年に一般開放された。約2キロの小道をたどると池を一周でき、地元の人が散策などに利用している。 演習林長でもある榎木勉・九大准教授によると、来訪者が増え始めたのは今年の春から。年間通じて2万人台だったのが4月は約6千人、5月は1万2千人以上が訪れた。SNSなどで紹介されたことが理由とみられるが、「ここまで増えるとは」と榎木さんは驚く。 今もインスタグラムにはコメントが並ぶ。「絵画の世界のよう」「神秘的な森ですね。こん
写真1●Rubyビジネス・コモンズ会長に就任した最首英裕氏。基調講演では「茫洋たる東京ではなく、九州という地域の連帯感から、世界を変えていこう」と呼びかけた 写真2●「Rubyの未来」に関して講演するまつもとゆきひろ氏。先週設立発表を行った「Rubyアソシエーション」とRubyビジネス・コモンズは、活動のレイヤー(層)が異なり、補完的な関係にある、とした。また今後予定する楽天技術研究所との共同研究では、スケラービリティへの挑戦が大きな課題となることを明らかにした 2007年7月31日,福岡市内で,プログラミング言語Rubyを実ビジネスに適用する際に必要となる知識を共有する団体「Rubyビジネス・コモンズ」の設立総会が開催された。地元のソフトウエア企業の関係者を中心に約300名が参加。プログラミング言語Rubyの開発者であるまつもとゆきひろ氏,麻生渡福岡県知事,Java言語によるRuby実装
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