2017年10月末に開催された、東京モーターショー併設セミナー「FUTURE MOBILITY SUMMIT 2017」(会場:東京ビッグサイト)。今後のモビリティーの進化によって大きく影響を受ける可能性が高い自動車部品メーカーが登壇した。村田製作所代表取締役の中島規巨氏は「自律走行に向けてエレクトロニクスが出来ること」をテーマに講演した。
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日産自動車、スズキ、英ランドローバー、独ポルシェなど7社が北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)への出展を見合わせることになった(12月2日現在)。 年初から弱含みで推移していた米国の自動車市場は、金融危機を境に自動車ローン貸し出し審査が一気に厳しくなったことなどを受けて急降下、10月は前年同月比32%の大幅減を記録した。通年の見通しも「近年まれに見る低水準」が確実視されており、ニューモデル投入を見合わせる自動車メーカーも出てきた。 来年1月11日に開幕するデトロイトモーターショーは、例年のお祭りムードから一転して閉塞感が漂うイベントになるのだろうか。しかし、日産の不参加は十分に納得できる。日産はデトロイトではなくニューヨークを向いているからだ。 1月のデトロイトだけでなく、2月のシカゴのショーも規模縮小か 自動車業界の新年はデトロイトから始まる――これが通例になっていた。日欧の
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