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2013年4月5日のブックマーク (3件)

  • Making Snapshot Isolation Serializable 再考 - 急がば回れ、選ぶなら近道

    Making Snapshot Isolation Serializable 再考 ■2013年的な位置付け まずちょうど年度の開始なので、今年は自分的にはRDBMS関連の位置付けとか整理しておきます。去年の後半あたりからの匂いですが、NoSQL的な発展と合わせて、格的なDB回帰が始まっている感じです。NoSQL系のほぼ致命的な弱点の一つがtransaction処理であることは指摘も多いところです。要するにデータが書き込めても不整合が発生しますね、ということになってしまいます。これではなかなか使えない、というのが現状でしょう。 なので、RDBMの最良のノウハウであるtransaction処理とNoSQL的な分散処理をちゃんと整合性とれるようにしましょう、という自然な流れは従前よりもより強い要請が働くでしょう。(できるかどうかは別ですが。) それで、そろそろなんかその手のものがRDBMS

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    nowokay
    nowokay 2013/04/05
  • コードクローンと品質 - プログラマーの脳みそ

    コードクローンと品質について話題になっている。元ネタはこちら。 ソースコードの品質についても、みずほ証券は問題を指摘している。今回のバグがあったプログラム全体について、「ソースコードの著しい重複が見られるなど、エラーの潜在する率が極めて高い作り方をされており、品質が極めて低い」と主張。これに対して東証は「コードクローン(記述の重複)を含むプログラムは、含まないプログラムと比較して信頼性が高いことが定量的な研究で裏付けられている」と反論した。 [論点3]どんな開発手法を適用すべきか | 日経 xTECH(クロステック) この「コードクローンを含むプログラムのほうが信頼性が高い」というのはどこからきた話題なのかという話。 僕が昔読んだ論文で似たような話があったなと思って探してみた。 コードクローンに基づくレガシーソフトウェアの品質の分析(PDF) 論文では,20年以上前に開発され,拡張COB

    コードクローンと品質 - プログラマーの脳みそ
    nowokay
    nowokay 2013/04/05
  • 誤発注裁判が改めて問う「バグは重過失か」

    「東京証券取引所に重大な落ち度があることは、火を見るより明らかです」。2013年3月18日、東京高等裁判所での第一回口頭弁論。みずほ証券の代理人である岩倉正和弁護士は、東証の株式売買システムに潜んでいた誤発注を取り消せないバグの概要を説明する大型パネルを法廷内に持ち込み、25分にわたって熱弁を振るった。 対する東証代理人の山田和彦弁護士は終始落ち着いた口調で「合理的信頼性を有するシステムを提供できていれば、たとえバグが一つあったとしても、債務不履行には当たりません」と述べ、13分ほどで弁論を終えた。同日、裁判は結審した。 みずほ証券と東証による株誤発注裁判の控訴審は、両社がソフトウエア工学上の論争を戦わせる異例の展開になった(図1)。

    誤発注裁判が改めて問う「バグは重過失か」
    nowokay
    nowokay 2013/04/05