発生した問題 マイコンに内蔵してあるマスクROM上のソフトウエアのバグによって,作ったばかりの数万個のマイコンを廃棄せざるを得なくなり製品出荷も遅延――この失敗を糧に生み出された日本ビクターの不良プログラムの救済技術を紹介しましょう。 最近はフラッシュ・メモリを搭載したマイコンが安くなってきましたが,同社製AV機器では,マスクROM版のマイコンを現在も多用しています。「当社ではマスクROM版のコストがフラッシュ・メモリ版に比べて数分の1になることが多い。幾つものマイコンを使う機器全体で見ると,マスクROM版にすることで数千円コストを下げられる」(同社)からです。 では,冒頭のトラブルを詳しく説明しましょう。1989年の夏,日本ビクターで据置型VTRのメカニカル・コントロール(メカコン)用ソフトウエアを開発していた知久守氏は青ざめました。量産直前の段階で,品質保証部から「再生コマ送りでサーボ
一般的なホームページは、HTMLと言われる装飾機能を持った簡易言語で書かれています。 現在では、ほとんどの方々がホームページ作成ソフトを使用してデザインし、 簡単に作成できますのでHTMLを学習する必要もなくなりました。 HTMLドキュメントは、制作者がサーバにアップロードすれば、変更するまで毎日、毎回、同じ物を表示し続けます。 一方、CGIで作成されたページは、制作者はもちろん、訪問者が更新したり、 訪問者のリクエストに応えて毎回違ったページを表示させる事もできます。 この事からインタラクティブ(双方向性)なWEBページと呼ばれているのです。 インタラクティブなホームページは、Javaスクリプトでも作成することはできますが、 CGIがサーバ上で動作するのに対し、Javaスクリプトは、 すべてのコードをダウンロードしてクライアントマシン(皆さんのパソコン)で動作する為、大きなプログラムは非
三菱鉛筆の「ジェットストリーム」シリーズに、多色・多機能のマルチペンが登場する。同シリーズで使われていた替え芯(リフィル)を改良。このリフィルは、三菱鉛筆のほかのマルチペンでも利用できるという。 三菱鉛筆は、なめらかな書き味が特徴のノック式油性ボールペン「ジェットストリーム」シリーズに、多色・多機能のマルチペンを追加する。 ジェットストリームは2006年7月に発売した油性ボールペン。従来の油性インクを見直して低摩擦のインクを採用、なめらかに筆記できるのが特徴だ。インクの原材料だけではなく、溶剤や潤滑剤、着色剤なども大幅に変更し、インクの速乾性も向上させ、インク流出量を増やしたほか、色材に顔料を配合したことで線を濃く描くことも可能になったという。 ただし特殊なインクを採用したため、ジェットストリームシリーズで使われている替え芯(リフィル)は、通常のボールペンよりも太く、多色ボールペン・多機能
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