6月5日に「内外情勢調査会」で行った講演で安倍首相は「成長戦略第3弾」を発表しました。ちなみに、既に発表された「第1弾」では「先端医療技術開発」に加えて、評判の悪い「3年育休」、第2弾は「農地集積で農業の競争力アップ」であるとか「クールジャパンのコンテンツ輸出促進」といった内容のものでした。 この第1弾と第2弾の内容は、規模的にも小さく、また説得力に乏しかったことから、今回の第3弾が期待されたわけです。ですが、結果的に東京市場はこの内容に対する失望売りとなり、時差の関係で後になったNY市場でも「アベノミクスへの失望と世界経済への悪影響」という材料から売りの口実にされてしまいました。 ロイターのリチャード・ハバード氏のコラムでは「成長目標だけが示されて、実行計画の中身がゼロ」。デジタルメディア「クォーツ」のマックスウェル・ワッツ氏は成長戦略の内容は「ひたすら退屈」。ヤフー金融面のビデオ、ダニ
ブラジル北部パラ(Para)州のTrairao上空から撮影したアマゾン(Amazon)熱帯雨林(2011年12月4日撮影、資料写真)。(c)AFP/LUNAE PARRACHO 【6月6日 AFP】ブラジル政府は5日、世界最大の熱帯雨林アマゾン(Amazon)の年間森林消失面積が8年前に比べ約84%減少し、国際社会に約束していた削減目標に近づきつつあると発表した。 イザベラ・テイシェイラ(Izabella Teixeira)環境相によると、アマゾンで2011年8月~12年7月の1年間に失われた森林の面積は4571平方キロメートルで、前年より27%減少した。ブラジル政府がアマゾン森林破壊の監視を始めて以来最も低い数値で、4年連続での減少となった。 2009年にデンマークのコペンハーゲン(Copenhagen)で行われた国連(UN)の気候変動枠組条約第15回締約国会議(COP15)で合意した目
首相や官房長官との会談を終え、記者団の質問に答える日本維新の会代表の橋下徹大阪市長(中央)=6日午前、首相官邸(酒巻俊介撮影)(写真:産経新聞) 日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は6日午前、官邸で安倍晋三首相と菅(すが)義偉(よしひで)官房長官と会談し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)に配備されている垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの訓練に関し、八尾空港(大阪府八尾市)での基地機能受け入れを提案した。 【フォト】オスプレイ訓練 突然の表明…広がる困惑 会談には維新幹事長の松井一郎大阪府知事や沖縄の地域政党「そうぞう」の下地幹郎代表も同席し、橋下氏が代表を務める大阪維新の会とそうぞうの連名で日米地位協定の改定を求める要望書も提出した。 会談で橋下氏は「オスプレイの訓練について、本州で負担を分かち合うために、まずは八尾空港を検討のテーブルに上げていただきたい」と発言。菅
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く