政府の拉致問題対策本部の事務局に勤務する幹部職員の男性が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。男性職員は過去2週間に総理大臣官邸に出入りしたことはなく、関係閣僚との接触もなかったということです。 男性職員は今月4日にけん怠感を覚え翌日から発熱が続いたため、ウイルス検査をした結果、8日に陽性が確認され9日から入院する予定です。 内閣官房によりますと、男性職員は過去2週間に総理大臣官邸に出入りしたことはなく、関係閣僚との接触もなかったということです。 内閣官房は職員が勤務する執務室の消毒を行うとともに、発症前に接触のあった職員などを特定し、9日から自宅待機にすることにしています。
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