私、餡子のためなら逆立ちだってしますよ。 こじらせている。 食べたいと思ったら食べたいのである。 ここが北カリフォルニアの片田舎であろうと、私があんみつが食べたいと思えば、あんみつは今すぐ作って食べなくてはいけないものになる。食いしん坊の思考は凄まじい。 子供が観ていたアニメで、赤ちゃんが空の…
著作権侵害は、犯罪とされていますが、大企業が著作権侵害をすれば、民民の問題とはなっても犯罪には問われない・・・・・・著作権とは、この程度のものというのが、よくわかります。 ここで理解されるべきは、著作権を強く考える考え方がありますが、ご都合主義であり、非常に2枚舌的ということができます。 そのための備忘録です。 ⇒Google ブック検索和解契約
ロックバンド・爆風スランプで活躍し、LOUDNESSの二井原実、筋肉少女帯の橘高文彦らとのバンド・X.Y.Z.→Aのほか、中国でも演奏活動を行うドラマーのファンキー末吉。彼が経営する音楽バー「Live Bar X.Y.Z.→A」に社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)から「著作者の財産を守るため、著作権料を払いなさい」と著作権料の支払いを求める手紙が届き、ファンキーはJASRACの不可解な料金徴収法に激怒。「これではヤクザのみかじめと同じである。ちゃんと著作権者に分配しろよ!!」と憤り、弁護士にも相談し、JASRACと数カ月にも渡る交渉を行っている。 ファンキーは自身のブログで次のようにその真相を明かした。 「JASRACから郵送された書類を開けてみると、楽曲リストのひな形なんて陰も形も見えず、ただ『何平米の店舗で月に何時間演奏しているお店は月々いくら払いなさい』という表とその申告書が
ぶっちゃけサービスの規約とかはどうでもよいし、べき論なんだけどね。 無断リンク禁止がナンセンスなのはウェブが公開するためのシステムを志向しているはずだから。コピペとしての引用は出来ればしたくない。JavaのStringオブジェクトのように、同じリテラルを持つものは同じ実体として管理されるべき。ただ、部分を上手くリンクするシステムはhttpのプロトコルにはないし、相手先の版管理もできない。しかもなくなっちゃうこともある。ウェブが出版と大きく違うのは版という考え方が上手く適用できないということと、1つしかない実体そのもの自由に消し去ることができることをかな。メタドキュメントが貧弱すぎる。何度か拡張の試みはなされてきたけど。 転載については、許可=公表のコントロールを放棄したと見做されるべき、と思っている。決して著作権の放棄ではない(し、日本では放棄できない)けれども、転載を許可したが最後、今の
本物を盗んじゃったほうが刑は軽いっすよ〜。 著作権を侵害するのは悪いことだ。もちろんそんなことは百も承知です。海賊行為はダメだってことも、映画や音楽ファイルの違法ダウンロードや違法コピーはイケナイことなんだってことも、み~んな知ってますよ。でもね、いざその悪いことに手を染めちゃった人を、どう裁くかって問題に関しては、なにか世の中おかしいんじゃないかと思うんですよね。 例えば、米国ミネソタ州のシングルマザーのジェイミー・トーマスさんは、勝手に24の楽曲をネット上でファイル共有しちゃったって罪で、このほど192万ドルの罰金刑を言い渡されちゃいました。つまり、違法ダウンロードを助長した1曲当たり8万ドルを支払えって命じられちゃった訳ですね。 1曲の違法にして800万円近い罰金刑ですよ! この罰金は高すぎるのか? それともどう見ても妥当な量刑なのか? このほど米GIZMODO編集チームは、他の数々
2010年1月1日より施行予定の著作権法改正に関する解説が文化庁のサイトに載っています。関心のある方は是非ご一読をお勧めします。 やはり最も興味深いポイントは「ダウンロード違法化」だと思いますが、これに関して、以下のようなQ&Aが載っています(下線は原文ママ、太字は栗原による)。 問11 違法なインターネット配信からの音楽・映像のダウンロードが違法となったことにより,インターネット利用者が権利者からいきなり,著作権料の支払いなど損害賠償を求められることはありますか。(第30条1項3号) 答 インターネットでは一般に,あるサイトからダウンロードを行っている利用者を発見するのは困難です。また,権利者がサイト運営者に対して,ダウンロードを行った利用者を特定するための情報開示を請求することができる制度はありません。 権利者団体においては,今回の改正を受けて,違法に配信される音楽や映像作品をダウンロ
2009年7月25日から11月8日まで森美術館で開催される「アイ・ウェイウェイ展-何に因って?」。日本の美術館として初めてクリエイティブ・コモンズ・ライセンスを採用し、館内での写真撮影を許可する企画展を実現しました。 私自身、クリエイティブ・コモンズのアドバイザリーとして今回の試みを支援した立場のため、「美術館の中で写真撮影できる」という事実が、訪れた観客にどのように受け止められるか、そしてアート業界やメディアからどのような反応があるか、とても楽しみでもあり不安でもありました。 ただアート業界にとってもクリエイティブ・コモンズにとっても、とても大切な一歩だと認識しており、表面的な「良かった!」というコメントではなく、もう少し踏み込んだ形で自分の考えを整理しようと思います。 まず、私は今回の森美術館が写真撮影を公式に許可したことは素晴らしいことだと思っているし、日本だけでなく世界の美術館にお
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