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社会と行政に関するnpideaのブックマーク (11)

  • なぜ私は救急患者の受け入れを拒否したのか 北海道・夕張の村上医師が救急対応の報道に反論 | JBpress (ジェイビープレス)

    6月2日、北海道・夕張の病院で起きたある出来事が全国に報道された。 5月に、夕張市内の男性が首つり自殺を図って心肺停止状態となった。その男性を北海道夕張市立診療所(夕張医療センター)に救急搬送しようとしたところ、理事長の村上智彦医師が受け入れを拒否し、男性患者が死亡した、というのだ。 報道によれば、同センターは2009年秋にも心肺停止状態の自殺者の受け入れを断ったことがあり、夕張市の藤倉肇市長が今回の事態に対して「誠に遺憾」と発言したという。 報道は、センターが救急搬送を断ったことを糾弾する論調である。 しかし、そうした報道から見えてこないことは、あまりにも多い。 村上智彦医師は財政破綻した夕張に単身で飛び込み、地域医療の維持と再生のために、まさに孤軍奮闘している人物である。 そんな村上医師がなぜ救急患者の搬送受け入れを断ったのか。そもそもセンターは当に救急搬送を受け入れるべきだったのだ

    なぜ私は救急患者の受け入れを拒否したのか 北海道・夕張の村上医師が救急対応の報道に反論 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 富士山静岡空港を使って思ったこと

    静岡県に住んで2年になる。出張がてら富士山静岡空港を3回くらい使ってみた。今年開港したばかりのあたらしい空港だ。 感想としては、この空港はビジネス客のこと一切考えてないということですね。というのも、書類やパソコンを置くデスクがない。あと、今どき、電源プラグがない。 この空港は、クルマジャンキーの静岡県らしく、自家用車でのアクセス(だけ)が想定されている。結果、連絡バスと飛行機との接続が悪く、空港で2時間近く待たされるなんてことがざら(東名高速はすぐ渋滞するので、ぎりぎりのバスでは危険すぎる)。というわけで、県外からのビジネス客はラウンジどころかコンビニと寿司屋しかないような空港で、ベンチに腰かけて待つしかない。作業のできるデスクくらい作ろうよ。 さらに、上述のとおり電源がない。たまたまないわけではなく、無断借用を警戒して、利用客のいる空間からコンセント(プラグ)をほとんど追放している。確信

    富士山静岡空港を使って思ったこと
  • 自滅する地方 焼津編 - シートン俗物記

    ども。焼津さかなセンターのオススメはイカスミソフト。シートンです。 今まで進められてきた地方衰退≒「ファスト風土化」について書いてきましたが、地元について少しビジュアル面で補強する形で述べていこうかと思います。 かつて、私、焼津の衰退ぶりを示すことで、「道路を拡げてはいけない」と主張致しました。その焼津はどのような状況なのか。まずは、駅周辺から見ていきますね。 焼津駅南口からバスターミナルを眺めたところです。右手の建物は立体駐車場。左手は駅前マンションです。ちなみに、朝の7時過ぎの写真ですが駅前に人の気配がありません。なぜかといえば、焼津では地方の常として自動車交通が発達しているからなんです。目の前には立派な歩道橋、これは最近駅前再開発において整備されたものです、がありますが、使う人も、使う必要もありません。 この歩道橋に上がってみましょう。 現在、静岡県に限らないかも知れませんが、駅前に

    自滅する地方 焼津編 - シートン俗物記
    npidea
    npidea 2009/10/18
    これまで、いま、これから。都市デザインは非常に難しい。
  • 八ッ場ダム、とめどなく溢れる思考停止報道

    前原国土交通大臣が八ッ場ダムの視察に向かった。 これと前後して洪水のように溢れるテレビ報道は、どれもステレオタイプな表層をなでるばかりのもので、「ここまで造ったのにもったいない」「住民の怒りはおさまらない」などと繰り返している。私たちが10年にわたってこのダムの問題点と向き合ってきたのは、「造ること自体がもったいない」「住民の意志は踏みにじる」旧建設省河川局以来の国の姿勢そのものだった。 政権交代によって危機に陥った国土交通省のダム官僚たちが煽っているデマを何の精査もせずに垂れ流しているテレビ番組を見ていると「思考停止社会」も極まっていると感じる。まず代表的なデマは「工事の7割はすんでいて、あと3割の予算を投入すればダムが出来る」というもの。これは4600億円の予算をすでに7割使用したということに過ぎなくて、工事の進捗率とは何の関係もない。嘘だと思ったら、国土交通省河川局に聞いてみるといい

  • 戸籍制度廃止への動き - 日々の色々-from 2004-

    このブログでも何度か戸籍制度の困った面を書いてきましたが、廃止への動きがあるようです。 http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090920AT3S1901019092009.html 民主党の議員による戸籍制度の廃止をめざす議員連盟が来月発足とか。 はっきり言って、大きく期待したいです。 こういう動きに対して「戸籍は長く続いた日の伝統」などと言う輩がいるようですが、それは「長く続いた“悪しき”伝統」ですから。戸籍制度は百害あって一利無しです。 ついでにここで離婚・再婚に伴う困った事例をまた一つを挙げておきます。 仮に夫を戸籍筆頭者とする夫婦が離婚した場合、がその戸籍を出ることになります。もし子供がいて子供の親権はが取っても、取りあえず子供はそのまま夫の戸籍に残ります。(の戸籍に移すには家裁の許可が必要。でも、が旧姓に戻っていて、子が姓を変えたくな

    戸籍制度廃止への動き - 日々の色々-from 2004-
  • 毎日放送VOiCE - 安岡孝一の新聞記事・ニュース・書評

    VOiCE「憤懣舗」のインタビューを受けたのが、今日、放送された。婚姻で新戸籍を編製した際に、平2.10.20法務省民二第5200号通達にしたがって、旧戸籍の氏の「⿳宀癶山」(→の漢字)を「密」に訂正された人の憤懣がテーマだった。まあ、「宻」に比べればマイナーな異体字だ。 当該通達は、平6.11.16法務省民二第7005号通達・平16.9.27法務省民一第2665号通達・平21.4.30法務省民一第1109号通達で変更が加えられていて、現在では、漢和辞典に正字・俗字等として載っている漢字ならば訂正を要しない。で、→の漢字は、少なくとも『類聚名義抄』(天理 法下二十六オ)と『新潮日語漢字辞典』(検字番号2591)には掲載されている。そこで、私の『新潮日語漢字辞典』(小駒勝美さんから以前いただいたもの)を、毎日放送の記者さんに貸してあげた。 新潮日語漢字辞典 作者: 新潮社出版社/メ

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  • 職權による戸籍の誤字俗字訂正についての話 - くうざん、本を見る

    Tue, Sep 08 13:59  交換を通して、某放送局から電話がかかってきたのだが、ケータイのペコペコ音声で、しかも途切れ途切れ、イライラしてきて、掛け直してくれと言おうとしたがその前に切れた。しばらくして交換の人が同じ人からの電話というので、固定電話から掛け直してほしいと伝えてもらうように言った。 14:05  まったく興味のない話題でもなかったが、先方の関心とこちらの興味が一致する保証もないし、途切れ途切れのペコペコ音声は当に嫌いだし。しかし、ケータイ電話って、結構大きなデータを遣り取りするくせに、何であんなに音質が悪いんだ。PHSを見倣え。 15:32  @kuzan その後、電話は鳴らない。席を外してた時もあるが。  [in reply to kuzan] 16:53  @kuzan 電話かかってきた。調べないとものが言えない話なのでなぁ。  [in reply to ku

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  • [2009/09/14]憤懣本舗「ある日突然、名字を変えられて…」

    シリーズ憤懣舗。 今回は、役所の都合によって一方的に名字の漢字を変えらえてしまった一家の憤懣です。 婚姻届を出したその後に、名字の漢字が誤っているとして戸籍上の名字を変更されたのですが、憤懣取材班が調べてみるとその国の基準が実にいい加減だったことがわかりました。 先祖代々受け継がれる名字。 ありきたりでも、また逆に珍しい字ですんなりと他人に読んでもらえなくても、簡単に変えることはできません。 ところが、そんな大切な名字をある日突然、役所に変えられてしまった人が…。 (ササ山征三さん> 「なぜというのが、なんなんそれっていう。先祖が名乗ってきたこの名前をですねぇ、この代でもう使えませんよと」 大阪府枚方市に住むササ山征三さん。(ササは「うかんむり」に「はつがしら」に「山」) ササ山さんがまさかの出来事に遭遇したのは、4年前。次男が役所に婚姻届を出しに行ったときです。 次男のササ山宙大(

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    週報 2024/04/28 川はただ流れている 4/20(土) 初期値依存性 さいきん土曜日は寝てばかり。平日で何か消耗しているらしい。やったことと言えば庭いじりと読書くらい。 ベランダの大改造をした。 サンドイッチ 一年前に引っ越してからこんな配置だったのだけど、さいきん鉢を増やしたら洗濯担当大臣の氏…

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  • 公共施設に企業・商品名 「財界が主人公」の政治を象徴しているかのようで気分が悪い - プロメテウスの政治経済コラム

    プロメテウスは人間存在について深く洞察し、最高神ゼウスに逆らってまで人間に生きる知恵と技能を授けました。 私が時々訪れる大阪ドームは、いまは「京セラドーム大阪」である。なんで京都の京セラが大阪なのか! 常々、気分悪いと思っていたら、今日の「しんぶん赤旗」が“列島だより”で全国各地の状況をレポートしている(「列島だより どう考える? 公共施設に企業・商品名 ネーミングライツ」2009年8月3日)。今度の選挙で日共産党は、「『国民が主人公』の新しい日を」と題する総選挙政策を発表している。「国民が主人公」のこころは、いうまでもなく、日政治が長い間、憲法では「主権在民」とされながら、内政では“主権財界”、外交では“主権アメリカ”となってきたということだ。全国各地の公共施設が、その地域の住民となんの縁も所縁もない企業名や商品名を冠しているのをみると日当に「財界・大企業が主人公」の国だナ

  • 横浜市の「ゴミ」と「個人情報」

    横浜市の「ゴミ」と「個人情報」の事情について少し書きます。私以外の人も、横浜市在住の人は知っておいた方がよいと判断しましたので、以下経緯と情報をまとめておきます。 まず、先日ですが、画像で掲載しているようなチラシが、ビニール袋に入って、家のドアノブに掛かっていました。 文面を見て、何か新手の詐欺の類い(ローカル詐欺?)かと思い、「資源循環局 港北事務所」と「記載電話番号」が実在するかネットで調べてみたら、確かに存在していました。 そこで翌日電話を掛けました。ゴミの分別の仕方が間違っていたということなので、どこが間違っていたのか確認をしました。世の中、他人に指摘されないと気付かない部分もあるので、間違いを指摘されれば直します。分別を間違っていたのは、私が悪いので。(補足2009.08.08:普段から分別は行っていますが、一部の物品に関して、カテゴリーが違っていたということでした) 以下、この

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