タグ

表現の自由と映画に関するnpideaのブックマーク (4)

  • 映画「ザ・コーヴ」を観た(3) - Infoseek 内憂外患

    多くの人が「ザ・コーヴ」を批判する理由のひとつは、大がかりな盗撮によって、作品のクライマックスであるイルカ漁のシーンが撮られていることだ。 確かに僕も盗撮は好きではない。この手法を使ったことはほとんどない。でも盗撮は倫理的に絶対に許されないとするならば、僕のつくってきた作品もすべて、上映や放送などできなくなる。 『A』や『A2』を例に挙げれば、オウム信者を逮捕する警察官、あるいはオウム施設を取り囲むメディアや地域住民たちなどを、僕は被写体にした。街を撮るときには多くの人がフレームに映りこむ。現場にいた彼らすべてに僕は、これは映画の撮影であり、いずれスクリーンに上映される可能性があるなどと説明していない。許可も得ていない。そんなことは物理的に不可能だ。 その意味では(法的な定義はともかく)、ドキュメンタリーにおけるあらゆる映像表現は肖像権を侵害する可能性があり、盗撮的なニュアンスをアプ

  • 映画「ザ・コーヴ」を観た(2) - Infoseek 内憂外患

  • 映画「ザ・コーブ」を観た - Infoseek 内憂外患

    いま何かと話題のドキュメンタリー映画「ザ・コーブ」を観た。「何かと話題の」と慣用句を冒頭から使ってしまったが、話題のポイントは大きくは二つに分けられる。 1、イルカやクジラをべるべきではないとするテーマ(主張)に正当性はあるのか。 2、作品としては優れているのか。 1はかなりややこしい。だからまず2についての僕の意見を述べる。 「ザ・コーブ」はドキュメンタリー作品としては、圧倒的な傑作だ。 名作や秀作という言葉は使わない。使うなら傑作。つまり娯楽作品としては、きわめて高いレベルにある作品だ。 ドキュメンタリーという分野は、どうしても主張やテーマ、あるいは社会啓蒙的なニュアンスを付加されたうえで評価されることが多い。逆に言えば、これがない作品は駄作であるかのように思われがちだ。だから「娯楽作品としては」的な記述は、作品を貶していると解釈されてしまうかもしれないけれど、決してそん

  • 「神が人間を創造した」と多くの人が信じる米国で、ダーウィンを描いた映画の上映を見送り…根強い進化論への批判 : 痛いニュース(ノ∀`)

    「神が人間を創造した」と多くの人が信じる米国で、ダーウィンを描いた映画の上映を見送り…根強い進化論への批判 1 名前:おっおにぎりがほしいんだなφ ★:2009/09/13(日) 15:03:21 ID:???0 ダーウィン映画、米で上映見送り=根強い進化論への批判 進化論を確立した英博物学者チャールズ・ダーウィンを描いた映画「クリエーション」が、米国での上映を見送られる公算となった。 複数の配給会社が、進化論への批判の強さを理由に配給を拒否したため。12日付の英紙フィナンシャル・タイムズが伝えた。 映画は、ダーウィンが著書「種の起源」を記すに当たり、キリスト教信仰と科学のはざまで苦悩する姿を描く内容。英国を皮切りに世界各国で上映される予定で、今年のトロント映画祭にも出品された。 しかし、米配給会社は「米国民にとって矛盾が多過ぎる」と配給を拒否した。米国人の多くが「神が人間を創造した」とす

    「神が人間を創造した」と多くの人が信じる米国で、ダーウィンを描いた映画の上映を見送り…根強い進化論への批判 : 痛いニュース(ノ∀`)
  • 1