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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/princeofwales1941 (1)

  • 南米で考えたこと - 国際情勢の分析と予測

    地政学・歴史・地理・経済などの切り口から国際情勢を分析・予測。シャンティ・フーラによる記事の引用・転載は禁止。 【私のコメント】 先日南米を訪問したので、その時に感じたことをここに書き留めておきたい。私はこれまでに観光を含めるとブラジル・アルゼンチン・チリ・ペルーの四カ国を訪問したことがある。ペルーは大多数が先住民で白人は少数派であった。ブラジルは白人・先住民・黒人がかなり混血している印象だった。チリとアルゼンチンはほとんどが白人で、純粋な先住民は見かけず、先住民との混血らしき人々が少数存在するだけだった。このように南米四カ国の人種構成は様々であるが、高収入の職に就いている人、高い料金を必要とする施設(高級ホテルやクルーズ船など)の利用者は例外なく白人ばかりであった。ブラジルを筆頭に南米諸国は経済発展しているが、その内部には人種間の経済格差という深刻な問題が存在することが感じられた。このよ

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