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裁判員制度に関するnqa04616のブックマーク (4)

  • アジア女性資料センター - 裁判員制度:性犯罪被害者への二次被害のおそれ ―― ある性犯罪被害者の方からのメッセージ

    「裁判員制度における性犯罪被害者の安全とプライバシー確保を求める要請」へのご協力ありがとうございます。 5月21日から裁判員制度が開始されましたが、性犯罪被害者を二次被害から守るための十分な配慮はとられていません。この問題を裁判に関わる専門家、政策決定者、市民の方に理解していただき、支援していただきたいと、性犯罪に遭われた当事者の方が、メッセージを寄せてくださいました。ご人の希望により、ここに掲載させていただきます。 私が性被害に遭った当時は、遮へい措置もなく、被害者の氏名住所も当たり前に裁判中に朗読されました。 そのことをとても不安に思っていたのですが、公判がはじまってからのことです。 傍聴していた誰かが、知らせたのでしょうか。マスコミに、私の事件のことが、取り上げられました。 事件の内容、状況などから、私の周囲はもちろん、誰でもその気になれば簡単に、私のことを特定できるような内容でし

  • あなたは悪くない |被害者の精神症状が理解できる? 「裁判員が“にわか精神科医”になると怖い」と不安を募らせる裁判官 

    被害者の精神症状が理解できる? 「裁判員が“にわか精神科医”になると怖い」と不安を募らせる裁判官 ジャンル : ニュース テーマ : 社会問題 blogについての説明 まだ、「これまでの経過」や「6/4最高裁・法務省との被害者・支援者側との意見交換会」について、まとめきれていない、書けてないので、初めてこのblogのことを知られた方にはわかりにくかったと思うのですが、 やはり、性犯罪は裁判員制度の対象外にするしかない、という結論に達し、そのために、被害者当事者からの情報発信の必要性を感じ、このblogをたちあげました。 また、被害に遭われた方へのメッセージも伝えたいと思い、「あなたは悪くない」というタイトルにしました。長い時間がたった私でも、今でも、何度でも、言ってほしい言葉なのです。 わたしに起きたことは、もう、どうにもなりません。それを認めるのは、とても悲しく、惨めでさえありました。そ

  • 「裁判員を辞退したい方へ」

    (「裁判員候補者の通知が来たけど、裁判員になりたくない」はこちら) 1.(はじめに) 私は、京都弁護士会の弁護士の荻原卓司と申します。 よろしくお願い致します。 さて、平成21年5月21日から、「裁判員制度」が始まり、 現在、格的に運用されております。 裁判員とは、簡単に言えば、 一般市民から選ばれた方々が、 重大な刑事事件(殺人、強盗致傷など)につき、 平日の3日間あるいはそれ以上の日数、 裁判官と共に(裁判官3名、裁判員6名) 刑事事件の審理を行い、 有罪・無罪の判断及び量刑(懲役○○年など)の判断を行う制度を いいます。 もちろん、刑事事件に一般市民が参加することは、 大きな意義を有します。 (詳しくは割愛します) しかし、お仕事育児・介護など、多忙な日常生活を送っておられる 一般市民の方々が、刑事事件の審理のために、 3日以上の日程を空けるのは、通常は困難です。 また、重大な刑

  • Gazing at the Celestial Blue <緊急>裁判員制度による性犯罪被害者個人情報流出に反対する要請への賛同署名を

    (略) 裁判員は事件と無関係でなければならず、数十人から約100人の候補者に被害者の氏名などを伝えることになる。選任されなかったほとんどの人は、裁判員法が定める守秘義務を負う必要がない。(略) 性犯罪のうち裁判員制度対象の重大事件は強姦致死傷、強盗強姦、強制わいせつ致死傷、集団強姦致死傷事件。2008年の全国の対象事件2324件のうち約2割を占める。 被害者のほとんどが、被害を他人に知られたくないと強く願っている。(略)ところが裁判員の選任手続きでは、候補者に事件との関係の有無を確認する。そのため被害者の氏名や事件の概要を知らせることは避けられないという。また、裁判員に課せられる守秘義務も候補者には及ばず、情報を他人に教えても罰せられることはない。 最高裁も「情報流出による二次被害の恐れが考えられる」と懸念するが、対策の指針は示さない予定で、最終的には各地裁で対応を判断することになりそうだ

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