Photoshopを始めとしたAdobe製品群はJSX1(ExtendScript)というJavaScriptで操作することができる。これをTypeScriptで書いてみる。 ExtendScriptをTypeScriptで書くメリット 型定義ファイル+IDEによってゴリゴリ補完が効く PDFのリファレンスを読むより、補完に頼った方がラク TypeScriptの便利な機能が使える PhotoshopのJavaScript APIはいわゆる普通のJavaScriptとは異なり、情報も少ない。TypeScriptはこういった情報が少なく調べにくいAPIを持つものに対して、型定義ファイルさえあれば無類の力を発揮する。 また、Template Strings や Enum など、便利な機能も使う事ができる。素のJSで書くよりも格段に生産性が上がる。 導入方法 1. 型定義ファイルから補完が効くエデ