気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 一般的に、ビッグデータ時代とは、大量のデータが活用される時代のことを指す。 データ量が増大するスピードは、これまでのペースをはるかに凌ぎ、世の中には「ゼタ」バイトと呼ばれる単位の情報量があふれかえることになる。 ゼタとは、10の21乗、テラの10億倍だ。漢数字で表記すると「十垓」となる。 コンピュータ技術者であるゴードン・ベル氏の試算によると、人が話すこと、見るものなど、生活に関わるすべての情報を文字にして一生分を記録したとしても、わずか3テラで済んでしまうという。 これと比較しても、とにかく膨大な量のデータが世の中に存在する時代がやってきたことが分かるだろう。 クレジット決済情報を分析し12億ドルの被害を予防 日本IBMは、「ビッグデータ時