リコーは、ドイツ・ベルリンで開催中の「IFA2015」にてプレスカンファレンスを開催。同社の周囲360度すべてを撮影する全天周カメラ「RICOH THETA」のハイエンドモデル、「RICOH THETA S」(以降THETA S)を発表した。 見た目はほとんど変わってないのに 高画質化など、中身は大きく性能アップ THETAは魚眼レンズを本体の両面に2基搭載し、1ショットで周囲360度の撮影が可能なカメラだ。THETA Sの外観自体は、昨年登場の前モデル「THETA m15」とほぼ同じにも関わらず、内部スペックが一新されており大きく進化している。
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