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2016年11月8日のブックマーク (2件)

  • 致死温度に近い温泉に生息するオタマジャクシの発見

    両生類の幼生は、どれほどの水温まで生息することができるのでしょうか? 稿では、最近私たちがトカラ列島口之島にて確認した、温泉を利用するリュウキュウカジカガエルについて紹介します。 周囲の温度に影響を受けやすい外温動物にとって、外気温や水温は生息可能性を決める重要な要素のひとつです。両生類とて例外ではなく、特にオタマジャクシの生存には、水温が大きな影響をもっていることが知られています。また、オタマジャクシは極端に高いあるいは低い水温を避けることも報告されています。 一方で、僅かではありますが、オタマジャクシが温泉地帯の温かい水の中に生息していることも報告されています。そのなかでも有名な例が、台湾のリュウキュウカジカガエルで、 40度近くの温泉水中での生息が確認されています。また実験下では、40度以上の温水にも耐えられることが示されており、この優れた温度耐性が温泉中での生存を可能にしていると

    致死温度に近い温泉に生息するオタマジャクシの発見
    nsatj
    nsatj 2016/11/08
    「茹でガエル」という言葉ののんびりさとは裏腹に、ギリギリな生存戦略が存在した…
  • 「夢の船」2隻、実用に至らず撤去へ…神戸 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    1990年代に試験開発され、「海の新幹線」として期待を集めたテクノスーパーライナー「 疾風 ( はやて ) 」と超電導電磁推進船「ヤマト1」が8日に撤去、解体される。 2隻とも実用化には至らず、神戸市内で展示されていたが、周辺再整備のために姿を消すことになった。 赤と白の船体の「疾風」(全長17メートル)は94年、川崎重工業神戸工場で完成した。海上輸送の高速化を担う技術として国と当時の造船5社が共同開発。スクリューではなくジェット噴射で推進する方式が採用された。 同年の大阪湾での試験航行では、最大速度約40ノット(時速74キロ・メートル)を記録。しかし実用化に向け技術的な課題が残り、実験終了後の97年に市が買い取った。 「ヤマト1」(全長30メートル)は三菱重工業神戸造船所が製造。超電導による強力な磁場で、推進力を生み出す構造で、90年に完成。しかし試験航行では6ノット(時速11キロ)しか

    「夢の船」2隻、実用に至らず撤去へ…神戸 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    nsatj
    nsatj 2016/11/08