スマートフォンにタブレットと、モバイルデバイスを複数持ちするユーザーが増えている。通話にメール、Webブラウジング、そして、ゲームに、電子書籍と、それぞれに適したデバイスを使い分けできて便利だが、いざ使っていて問題になるのが、それぞれのデバイスにおけるバッテリーの残量だ。 いつも持ち歩いているスマートフォンの充電はいつもできていても、カバンに入れたまま、または自宅のリビングに置いたままのタブレットは、「いざ使おうとしたらバッテリーが切れていた……」という経験がよくあるはずだ。モデルによっては、待機状態の消費電力が多く、1日放置しただけでバッテリーがなくなっていることもある。