初報を聞いたとき、描画系だけ blink に入れ替えて処理系は V8 使わず ChakraCore などに入れ替えるのかな、と思っていたが、どうも V8、というか chromium 一式を使うらしい。 正直に言って、Edge が死ぬことに、そこまで強く思うところはない。Edge は内部的に自身のベンダープレフィックスで webkit と名乗るぐらい (標準ではなく) webkit との互換性の意識が高いので、お前自分のことを webkit だと思ってるもんな、みたいな気持ちがあった。 webkit みたいなブラウザが消えて、webkit 後継のブラウザをベースに作り直される。開発者として追うべきは、個別の実装ではなく依然として標準仕様であって、それだけの話。 リリースサイクル 僕が思うに、 MS の抱えていた真の問題は、Windows に紐付けられたリリースサイクルとサポートにあって、Wi
Chrome 70から、WebAuthnでMacのTouchIDとAndroidの指紋認証がデフォルトで利用可能に。Webサイトへのログインもタッチで パスワードを使わずデバイス側での指紋認証やPINコードなどによる認証によりWebサイトへログインできるWebAuthnは、2018年4月にW3Cの勧告候補になり、Chrome、Firefox、Microsoft Edgeへの実装が進められています。 参考:パスワードに依存しない認証「WebAuthn」をChrome/Firefox/Edgeが実装開始、W3Cが標準化。Webはパスワードに依存しないより安全で便利なものへ Googleは5月にリリースしたChrome 67でWebAuthnへの対応を行いましたが、10月にリリースされるChrome 70では実装を進化させ、デフォルトでMacのTouchIDとAndroidの指紋認証に対応するこ
Google Chrome v69のOmniboxで非表示になったサブドメインを全て表示する方法です。詳細は以下から。 元Yahoo!のエンジニアで現在はWebTorrent Desktopなどを開発しているFeross AboukhadijehさんやHacker Newsによると、Googleが現地時間2018年09月04日にリリースした「Chrome v69」ではデフォルトでOmnibox(アドレスバー)に表示されるドメインが、サブドメイン以下を非表示にする仕様になっているそうです。 この仕様によりOmniboxに入力したアドレスが変更されるわけではないので、正式なドメインが入力されているならば問題ありませんが、FerossさんはChrome v69のOmniboxで同じ”tumblr.com”となる”m.tumblr.com”と”tumblr.com”でもChromeに表示されるコン
拡張機能を使わずに、Chromeでスクロールするページ全体のスクリーンショットを撮る方法を紹介します。 例えばプレゼン資料を作っているときに、PCサイトでページ全体のスクリーンショットが必要なことがあります。 また、モバイルサイトでページ全体のキャプチャが必要なこともありますよね。 そんな時には、Chromeに標準で搭載されている機能を使えば、拡張機能を使わずに、ページ全体のスクリーンショットを撮ることが可能です。 PCサイトでページ全体のスクリーンショットを撮る方法 PCサイトでページ全体のスクリーンショットを撮る方法についてです。 次の手順で行ってください。 デベロッパーツールを立ち上げる 詳細機能を呼び出す 「capture」もしくは「full」と入力し、「Capture full size screenshot」を選択 ページ全体のスクリーンショットがダウンロードされる 1. デベ
Web制作者にとって、Chrome デベロッパーツールは欠かせません。Web制作にすぐに役立つ、便利な機能・使い方を紹介します。 Cool Chrome DevTools tips and tricks you wish you knew already 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 01. 要素をElementsパネル内でドラッグ&ドロップ 02. コンソールで現在の要素を参照 03. コンソールで最後に実行された値を参照 04. セレクタを加えて、要素のスタイルを追加 05. 変更したCSSをファイルに保存 06. 指定した要素のみをスクリーンショット 07. CSSセレクタを使用している要素を検索 08. コンソールで複数の行にまたがるコマンドを記述 09. Sourcesパネルの便利な機能 10. Wa
こんにちは! タダケン(@tadaken3)です。 Googleが機械学習の教育や研究用に提供しているGoogle Colaboratoryを試してみました。ColaboratoryはJupyter notebookを基盤としたオープンソースプロジェクトです。Chromeのデスクトップ版で動作します。 Colaboratoryを使えば、Chromeブラウザ上で無料でPythonの実行環境を手に入れる ことができます。今回は、Colaboratoryの使い方を解説します。 バリバリのデータ分析者にも、Pythonでプログラミングを学んでみたいと思っている初学者にもおすすめのツールです。 そもそもJupyter notebookとは Google Colaboratoryを起動する Google ColaboratoryでPythonのコードを実行する 作成したnotebookを保存する まと
UIを持たずスクリプトから操作可能なWebブラウザのHeadless Chromeを利用するためのフレームワーク「Puppeteer」がバージョン1.0に到達した。Webアプリケーションの自動テストなどに利用可能だ。 GoogleのWebブラウザ「Chrome」は、ユーザーインターフェイスを持たずコマンドラインやリモートデバッグ機能を通じてWebブラウザを操作できる「Headless Chrome」機能を備えています。この機能は2017年6月にリリースされた「Chrome 59」から実現されたものです。 Headless Chromeを利用すると人間がWebブラウザをマウスやキーボードで操作することなく、プログラムでHeadless Chromeを起動し、特定のWebページを読み込み、画面キャプチャの取得や、指定された場所をクリックし、値を入力し結果を取得する、といった操作を自動的に行わせ
PCでChromeのブラウザを使っているなら絶対に入れておきたいマウスジェスチャーの拡張機能として「CrxMouse」がってのがある。これを使いこなせるようになると、ウェブブラウザでのブラウジングが格段に便利になるので、ぜひともインストールしておくことをお薦めする。 CrxMouseの特徴マウスをドラッグで様々な機能を実行できるChrome用のマウスジェスチャーとは、マウスの右ボタンを押したままドラッグするだけで様々な機能を実行できる便利な拡張機能だ。例えば、ネットサーフィンしていると様々なページにアクセスするが、例えば前のページに戻りたい場合は、ブラウザの戻るボタンをわざわざ押しに行かなくても、マウスの右ボタンを左にドラッグするだけで簡単に前のページに戻れる。 スクリプト機能が最強すぎるなんと言ってもCrxMouseの最強すぎる理由としてあげられるのがスクリプト機能である。スクリプト機能
5日にリリースされたChrome 59で、ブラウザと共にアップデートされたデベロッパーツールの新機能を紹介します。 What's New In DevTools (Chrome 59) Chrome 59 - What's New in DevTools -YouTube ページの軽量化: 未使用のCSSとJavaScriptを見つける フルサイズのスクリーンショットをキャプチャ リソースのロードをブロック 非同期コードの検証 コマンドメニューの統一 ページの軽量化: 未使用のCSSとJavaScriptを見つける 新機能の一つ目は「Coverage tab」。ページで使用されていないCSSとJavaScriptを見つけることができます。 command + shift + P で、「Show Coverage」を入力して選択。 ※「cov」まで入力すれば、上位に表示されます。 Show
Windows版のGoogle Chromeでウェブストア以外からインストールしたユーザースクリプトが無効になるようになりました。これを拡張機能『Tampermonkey』を利用して再度有効にする方法です。 Tampermonkeyのインストール 公式ウェブストアから『Tampermonkey』をインストールします。インストールボタン『CHORMEに追加』をクリック。 インストールが完了すれば、『http://hoge.jp/script.user.js』のようなユーザースクリプトのURL(末尾user.js)をクリックした時に『Tampermonkey』が起動して、これまで通りユーザースクリプトをインストールできるようになります。 無効になったスクリプトは配布先から再インストールしましょう。 例えば、website-title.user.jsをクリックしてインストールボタンを押すとページ
2018/07/03にStylishはポリシー違反でFirefoxのブロックリストに追加され、その後Chromeウェブストアからも削除されました。 現在まだStylishが使えているという方も、セキュリティの観点から削除することをおすすめします。 代替として、Stylusの使い方をご覧ください。 GoogleChromeでユーザースタイルシートを設定する手段の一例として、Chrome拡張「Stylish」を紹介します。 なお、StylishはFirefoxのアドオンにもありますが、Chromeのものとは操作性が異なるようです。 FirefoxのStylishの使い方については、「Firefoxアドオン「Stylish」を使ったユーザースタイルシートの設定方法」をご覧ください。 まずは、ChromeウェブストアのStylish配布ページにアクセスしましょう。 そうしたら、右上の「CHROME
対象ソフトウェア/ハードウェア:Google Chrome 50以降、Opera 37以降、Safari 10以降、iOS 10以降を搭載のiPhone/iPad/iPod touch、Android OS搭載スマートフォン/タブレット、Windows PC、Mac 解説 スマートフォンやタブレットではGPSなどで現在地を検出できることを利用して、今や多くのWebサービスが現在地を活用した便利な機能を提供している。例えば、ユーザーが今いる場所から最も近い飲食店を案内したり、現在地の天気予報を自動的にお知らせしたり、といった具合だ。 ところが、2016年4月ごろからはGoogle Chrome(PC用を含む)で、また2016年9月ごろからはiOS(iPhone/iPad/iPod touch)上のブラウザやMacのSafariで、こうしたWebサービスにアクセスすると現在地の周辺地図が正しく
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