Googleで開発中の謎の新OS「Fuchsia」が具体的なものになりつつあり、ユーザーインターフェースが搭載された。 Ars Technicaの記事によると、「Armadillo」と呼ばれるこの新UIは、複数のアプリを管理するためにカードベースのデザインを採用しているようだ。この新インターフェース(Hotfixit.netが最初に発見した)では、カードをドラッグで移動させて、分割画面フォーマットで使用することができる。 Fuchsiaが最初に姿を見せたのは、2016年8月のことだ。Googleは同OSについて、「現代のスマートフォンと現代のPC」向けに設計されたOSと曖昧に説明している。状況を複雑にしているのは、同OSが「Magenta」と呼ばれる新カーネルをベースとしていることだ。一方、Googleの「Android」OSは、1991年から存在するオープンソースのLinuxカーネルをベ