ブックマーク / takagi-hiromitsu.jp (5)

  • 高木浩光@自宅の日記 - 「日本のインターネットが終了する日」あとがき

    ■ 「日のインターネットが終了する日」あとがき 10日の日記「日のインターネットが終了する日」には、書ききれなかったことがある。また、頂いた反応を踏まえて追記しておきたいこともある。 青少年は結局どうすればいいのか はてなブックマークのコメントに、「当に知らなければいけない人には理解されないかと思うとね・・・哀しくなってくる」という声があった。リンク元のどこだったかには、「肝心の子供たちにはどう説明したらいいんだ」というような声もあったと思う。 契約者固有IDの送信を止める設定をしてしまえば、モバゲータウンや魔法のiらんどなどが使えなくなってしまう。設定をアクセス先毎に変更しながら使うという方法もあり得るが、子供たちにそれをさせるのは無理な話だろう。保護者としては、確実に安全に使える設定を施した上で電話を子供に渡したいはずだ。「住所氏名は入れちゃ駄目」というのは、これまでも子供たちに

    nsta
    nsta 2008/07/23
    あとがきってレベルじゃねぇぞ/真に無能なのは最初にこの仕様を策定した人じゃないの?せめてドメイン毎に別々の値にするとか思いつかなかったんだろうか?
  • 高木浩光@自宅の日記 - 日本のインターネットが終了する日

    ■ 日のインターネットが終了する日 (注記:この日記は、6月8日に書き始めたのをようやく書き上げたものである。そのため、考察は基的に6月8日の時点でのものであり、その後明らかになったことについては脚注でいくつか補足した。) 終わりの始まり 今年3月31日、NTTドコモのiモードが、契約者固有ID(個体識別番号)を全てのWebサーバに確認なしに自動通知するようになった*1。このことは施行1か月前にNTTドコモから予告されていた。 重要なお知らせ:『iモードID』の提供開始について, NTTドコモ, 2008年2月28日 ドコモは、お客様の利便性・満足の向上と、「iモード(R)」対応サイトの機能拡充を図るため、iモード上で閲覧可能な全てのサイトへの提供を可能としたユーザID『iモードID』(以下、iモードID)機能を提供いたします。 (略) ■お客様ご利用上の注意 ・iモードID通知設定は

    nsta
    nsta 2008/07/11
    個体識別番号の危険性
  • 高木浩光@自宅の日記 - 日本のインターネットが終了する日(掲載延期), 白浜サイバー犯罪シンポジウムに行ってきた

    ■ 日のインターネットが終了する日(掲載延期) (執筆中) 朝になってしまった。昼までかかっても仕上がりそうにない。日を改めることにしよう。 この日記エントリが昼間から「(執筆中)」のままだったこともあってか、秋葉原通り魔事件テレビで知った実家の母が電話してきた。私も勤務先の同僚と打ち合わせる必要があってちょうどダイビルに行くところだった。つくばで馴染みの駅だった荒川沖の連続殺傷事件といい、今回の事件といい、見慣れた風景が凄惨な事件の現場となるとショックは大きい。「執筆中」と書いた直後にネットで事件の発生を知り、手がつかなくなった。家に帰ってくると、はてブが大変なことになっていた。

    nsta
    nsta 2008/06/08
    高木先生の壮大な釣りだったらワロス
  • 高木浩光@自宅の日記 - 通信路上の改竄攻撃発生に、Webサイト運営者が説明責任を負うのか?

    ■ 通信路上の改竄攻撃発生に、Webサイト運営者が説明責任を負うのか? セキュリティホールmemoにまとめられているように、レンタルサーバのさくらインターネットのLAN上で、ARP spoofing攻撃が発生したのではないかとの疑いが浮上している。しかし、現時点でさくらインターネットは公式にそれを認めておらず、誰も確かな情報として伝えることができない状態にある。 昨今、Webサイトのコンテンツを改竄されて、ウイルスファイルへのインラインリンクを埋め込まれる手口の被害が多発しており、その際、Webサイトを改竄されたサイト運営者は、サイトを訪れた一般利用者に対してウイルス感染に注意を呼びかける告知を出すというのが、慣例になりつつある。これは、サイト運営者がサイト管理の不備を詫びる意味も含めて、行われている発表であろう。 しかし、ARP spoofingによる「改竄」は、Webサイトのコンテンツ

    nsta
    nsta 2008/06/04
    ARP spoofing/HTTPは通信路上の改竄があるからキケン!
  • 高木浩光@自宅の日記 - WASF Times版「サニタイズ言うな!」

    ■ WASF Times版「サニタイズ言うな!」 技術評論社の「Web Site Expert 」誌に、Webアプリケーション・セキュリティ・フォーラム関係者の持ち回り企画「WASF Times」が連載されている。私の番も回ってきたので昨年9月発売号に寄稿させていただいた。近頃はサニタイズ言うなキャンペーンもだいぶ浸透してきたようだし、もういまさら不要という気もするが、以下、その原稿を編集部の承諾のもと掲載しておく。 「サニタイズしろ」だあ? Webアプリを作ったらセキュリティ屋に脆弱性を指摘された――そんなとき、「入力をサニタイズしていない」なんて言われたことはありませんか? 「入力」というのは、ブラウザから送信された情報をCGIパラメータとして受信した値のこと。これを「サニタイズしろ」というのです。なんでそんなことしないといけないの?プログラムの内容からして必要のないことなのに? そう

    nsta
    nsta 2007/02/05
    サニタイズ言うなキャンペーン
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