浅野智彦氏と後藤和智氏による若者論対談です。 こちらは公開討論中、流れを追うのが困難だったのでテンポラリーに作成したものです。 後藤和智氏によってちゃんとしたまとめが作成されましたので、どうぞ。 A-Side(主要な流れ) http://togetter.com/li/2985 B-Side(外野のツッコミとリプライ) http://togetter.com/li/2986
![【公開討論】「2000年代の若者論と、これからの若者論のゆくえ」(仮題) 簡易まとめ 浅野智彦×後藤和智](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a95d31bbed6b34f73c24f47919ab12cf8d94f660/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2F57982e330ef1254ce0748e999262abd0-1200x630.png)
帯には「オタク、自分探し、コミュニケーション不全症候群、「個性」の教育、ひきこもり、キャラ、分人主義……どうしてこんなにも「若者」を語りたがるのだろう」とあり、単純に今の若者の変化だけではなく、「なぜ若者論が流行るのか?」という問題まで射程に入れた本です。 副題は「アイデンティティの30年」。著者が1964年生まれなので、ちょうど自らの「若者時代」から今に至る変化と、そこに向けられた眼差しの変化を追った本と言えるでしょう。 ただ、「変化」と書きましたが、変化しているようで変化していないのが「若者」であり、「若者論」。 若者は、個室を装置化し、自分を外界から遮断する。他人を、密室の入口をあけて招き入れることは稀である。むしろ、人間関係は、装置ごとのドッキングの状態である。心理的にも、隔壁を用意した上で関係を取り結ぶ。若者の好むコミューンは、こうした結合の集合体であって、赤裸々な自我の直接的結
若者が抱える社会的課題を解決するための仕組みを作るソーシャルプランナーとして、若者の抱える悩みや社会問題に首を突っ込む。 自立支援の実践家としてのリアルな日常を日々徒然にアウトプットします。 9月1日は、子どもたちの自殺がもっとも多い夏休み明けの日。 明後日、その9月1日を迎えるので、ネットでは子どもたちに「学校に行かなくたっていいんだよ」とか、「図書館に逃げて来な」といった大人たちからのメッセージが飛び交うようになっている。 学校は行かなくてはならないところ。という親たちの常識が子どもたちを追い詰めていることは、あなたのお子さんは、『イジメ皆勤賞』ではありませんか?で書かせてもらったが、徐々に社会はその認識を変えて来ていることが感じられる。 この傾向はとても良いことだと思う。しかし、一方で学校で救われている子どもたちがいることも想像してほしい。 虐待等を受け、夏休みは「家(親)地獄」だっ
30代非正規雇用男性の6割が「交際経験なし」を読みました。 これが示しているのってさ 「非正規雇用という待遇のせいでモテなくて女性と交際できない」じゃなくて 「30代で非正規雇用から抜け出せないような男は学生時代から既に女性から無視されている」ってことだよな 企業からも女学生からも求められなかった人間ってことだ 30代非正規雇用男性の6割が「交際経験なし」 一瞬、気の利いたことを書く人がいるねぇ、と感心したんですが、よくよく考えればちょっと違うんじゃないかということを思ったり。 30代非正規雇用ってことは、多くは、新卒就職で正社員雇用にありつけなかったか、あるいは、正社員雇用にありついても本人の志向や能力にマッチしていない雇用だったり勤務先が倒産などして非正規雇用に移行しているってことですよね。 ということは、女性からも企業からも求められなかった時期は、おそらく一致していて、要は20歳台前
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