元プロ野球選手・清原和博容疑者の逮捕、北朝鮮の弾道ミサイル発射、マイナス金利政策スタートなど、2016年2月の日本の出来事を振り返る。 警視庁が覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで、元プロ野球選手の清原和博容疑者(48)を現行犯逮捕。23日には覚せい剤使用容疑で再逮捕した。清原容疑者は高校野球の名門・PL学園からプロ入りし、西武、巨人などで活躍したスター選手。2008年にオリックスで現役を引退した。 4環太平洋連携協定(TPP)参加12カ国の担当閣僚らが、ニュージーランド北部のオークランドで協定に署名。日本からは、交渉を主導しながら金銭授受問題で閣僚を辞任した甘利明・前TPP相に代わり、高鳥修一内閣府副大臣が出席した。今後各国は、議会承認など国内手続きを進める。 5 国土交通省の監視カメラが撮影した桜島の噴火(上から下へ)=2016年2月5日、鹿児島県[同省大隅河川国道事務所提供](時事)