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ブックマーク / ryukyushimpo.jp (25)

  • 県指示無視し、ブロック投下続く 辺野古新基地建設 - 琉球新報デジタル

    大型コンクリート製ブロックを投下する作業員=30日午前10時半、名護市の大浦湾 【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古での新基地建設で沖縄防衛局は30日午前、翁長雄志知事が投下の一時中断を指示したコンクリートブロックの投下作業を続けた。工事に反対する市民たちは船3隻とカヌー15艇、ゴムボートで海に出て抗議した。 カヌーに乗って抗議行動する市民を拘束する海上保安官(右から2人目)=30日午前10時20分、名護市の大浦湾 30日午前10時ごろ、ブロックがクレーンでつり上げられると、カヌーに乗った市民は抗議を強め、海上保安官が強制排除を始めた。市民からは「違法な工事を中止して」「暴力行為をやめろ」などの声が上がった。 一方、米軍キャンプ・シュワブゲート前では移設に反対する市民ら約90人が座り込み、新基地建設反対を訴えた。午前9時ごろ、大型トラックなど、工事関係車両25台がゲ

    県指示無視し、ブロック投下続く 辺野古新基地建設 - 琉球新報デジタル
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    nstrkd 2017/03/30
  • 自我の置き場所に苦悩 私のポジション(21) - 琉球新報Style - 沖縄の毎日をちょっと楽しく新しくするウェブマガジン。

    当にウチナーンチュとして見てくれる人は少ない。今も『合いの子』『ハーフやさやー』と言われる」と話す内間栄治さん(67)=沖縄市。1948年生まれ、戦後沖縄と共に生きている。父は泡瀬に駐屯した部隊の米兵だった。母は部隊の堂で働いていた。コザ十字路近くの祖母の姉の家で育った。 高校生のころ、コザはベトナム戦争景気で沸いていた。Aサインバーの通りは夜、米兵は黒人と白人の群れに分かれ、ごった返した。朝になると通りには裸で横たわる女性。十字路近くの小さな病院には連日、女性が押し掛けていた。日々、目にした売買春や暴行の影-。「ひどかったよ」と振り返る。 卒業後、浦添の勢理客にあった米軍のVFWクラブで働いた。米軍基地の警備のため、銃を携えて牧港補給地区(キャンプ・キンザー)に立ったこともある。当時、冷凍保存され、車に収められた米兵の遺体を見たことがあった。ベトナムの戦場とつながる沖縄を見ていた。

    自我の置き場所に苦悩 私のポジション(21) - 琉球新報Style - 沖縄の毎日をちょっと楽しく新しくするウェブマガジン。
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    nstrkd 2017/03/25
  • 東京MX「ニュース女子」に対する辛淑玉さん見解 - 琉球新報デジタル

    辛淑玉さん 1月2日放送東京MXテレビ「ニュース女子」に対する「のりこえねっと」共同代表の辛淑玉さんの見解は次の通り。 ◇   ◇ 1月2日に放送されたTOKYO MX「ニュース女子」は、とにかく酷(ひど)かった。 見ていて、こみ上げる怒りを抑えるのがこれほど難しかった経験はかつてなかった。胃液があがってきて、何度も吐いた。その後も、何気ない会話の中で突然涙が出てきたり、幾日も眠れぬ夜を過ごし、やっと眠れたと思えば悪夢にうなされた。 私が、この番組の放つ悪意に冷静に向き合えるようになるまでには、時間が必要だった。友人や報道陣からの問い合わせに簡単な返信すらできなかったことを、この場を借りてお詫(わ)びしたい。 いま、可能な限り、私の思いを言葉にして綴(つづ)りたいと思う。 *   * 「ニュース女子」の手口は、基地反対運動について、徹底的にニセの情報を流すというものだ。 現場にも行かず、当

    東京MX「ニュース女子」に対する辛淑玉さん見解 - 琉球新報デジタル
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    nstrkd 2017/01/28
  • <金口木舌>民主主義を学ぼう - 琉球新報デジタル

    児童館前の狭い広場の使い方を巡ってけんかが始まる。選挙カーを見た児童らは投票による解決を思いつく。だが多数決で決めてもまたけんかが起き、話し合いで新たな方法を考える ▼絵作家かこさとしさんの絵「こどものとうひょう おとなのせんきょ」(1983年出版)が復刻ドットコムから復刊された。オランダ在住の日人女性がブログで紹介し、話題が広がった。「民主主義って弱者が押しつぶされることではないんですね」など反響が相次いだ ▼数の多さではなく、優れた考えをみんなで大切にするのが民主主義だと学んだ児童たち。遊ぶ所が狭いのは、大人だけの選挙で数が多くなった人たちが勝手なことをしているためだと考える ▼その悪い見である。名護市辺野古の埋め立てを巡る国と県の裁判だ。国地方係争処理委員会が紛争解決への真摯(しんし)な協議を促したが、翁長雄志知事は「質的議論はなかった」とし、日の民主主義や地方自治への危

    <金口木舌>民主主義を学ぼう - 琉球新報デジタル
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    nstrkd 2016/09/03
  • “永遠の17歳”になってみてわかったこと 「つらい。」 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

    エンタメ “永遠の17歳”になってみてわかったこと 「つらい。」2015年4月16日  Tweet “永遠の17歳”井上喜久子さん(オフィスアネモネ提供)  「おいくつですか?」  と聞かれて、とっさに返答に詰まることが増えた。別に答えるのが嫌なわけではない。女性に年齢を尋ねるなんて失礼よ、とか気取ったことを言うつもりもない。ただ答えようにもぱっと年齢が出てこなくなってしまっただけなのです。つらい。30、あれ31になったんだっけ? えーっと今は2015年で誕生日まだ来てないから…とか計算してるうちに妙な間が空いて、質問した方が「あれ、聞いちゃいけなかったのかな」みたいな感じでおろおろしだして気まずい空気が漂ったりする。つらい。かといって「いくつに見えます?」みたいな逆質問ではぐらかすのもこっ恥ずかしいし、気を使ってやけに若い数字を出されたりした日にはそれこそ目も当てられない。というか、こっ

    “永遠の17歳”になってみてわかったこと 「つらい。」 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース
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    nstrkd 2015/04/18