山梨日日新聞(甲府市)は現在、創刊145周年記念事業「ガチ婚!ガチ移住!@富士吉田 移住プロジェクト」の移住者を募集している。 富士吉田市 対象は県内外在住の20~40代の既婚または未婚のカップル2組。富士吉田市に移住可能で、SNS、ユーチューブなどで情報発信ができ、新聞紙面でのレポート、適宜の取材対応が可能であること、実施期間終了後も将来的な定住を前向きに検討できることが条件。 移住カップル2組に、それぞれ月額12万5,000円を山梨日日新聞社が支給。住居、店舗、仕事についても対象者と相談の上、富士吉田市などと協力してあっせんするという。 山梨県の人口はピークの200年(89万人台)から減少に転じ、現在は83万人を割り込んでいる。人口減少率は全国11番目で、それに伴う、地域活力の低下や後継者不足、空き家対策など、県内市町村は今、多くの課題に直面しているという。そうしたふるさとの問題解決の