⚪️ 2020年春、新聞3紙(朝日・毎日・日経)の読書欄に書評が掲載されました。評者名をクリックすると(全文/冒頭が)読めます。 4月25日 朝日新聞 武田砂鉄氏書評(全文無料公開) 【誤作動を繰り返す自分の脳を、自らしつこく観察していく。自分をその世界に再びなじませていく。「できる」と「できない」を区分けして、自分の「できる」を減らすのではなく、「できない」を軸にして、「できる」を取り戻す。】評:武田砂鉄氏(ライター) 5月2日 毎日新聞 中島岳志氏 書評(一部公開) 【著者の「病状」に対する自己分析は、近代的人間観が、いかに偏ったものなのかを突きつける。理性を過信する近代は、「幻」を「病」と捉え、その人を「患者」として社会から排除した。本書は、近代的人間観の正当性に一石を投じている。】評:中島岳志氏(東京工業大学教授・政治学) 5月2日 日本経