2017年8月17日のブックマーク (4件)

  • 「在日外国人の問題は対岸の火事」平然と差別発言を垂れ流した芥川賞選考委員の文学性 - wezzy|ウェジー

    第157回芥川賞は、この春に文學界新人賞を受賞した沼田真佑「影裏」に決定した。毎回、芥川賞選考会後には、受賞作をより積極的に推した選考委員が会見を開いて選考経過を述べるのが慣例になっているが、今回会見した高樹のぶ子委員が「大変な対立、ほとんどケンカ状態で。かなり長く選考委員をやっていますが、当に疲れ切って……」(FNNニュース)と発言していたこともあり、どのような議論が巻き起こったのか、「文藝春秋」誌に掲載される芥川賞選評を待ち構えていた。 結果、一人の選考委員の、議論以前の選評を読んでうなだれることになった。宮輝選考委員による、候補作の一つ、温又柔「真ん中の子どもたち」に対する選評である。台湾・台北に生まれ、3歳の頃から日で過ごし、台湾語混じりの中国語を話す親のもとで育った著者が記した、言語の越境を問う小説。宮は選評にこのように書いた。 ************** 「これは当事

    「在日外国人の問題は対岸の火事」平然と差別発言を垂れ流した芥川賞選考委員の文学性 - wezzy|ウェジー
    nt46
    nt46 2017/08/17
    主人持ちの文学、あるいは主の威を借る文学に対しては宮本輝の発言は文学者としては圧倒的に正しい。作品は読んでないからわかないがブコメをみるかぎり宮本輝の正しさを裏付けている。
  • 牛乳石鹸のCMに対するいろんな意見を読んでいると、なんだか落ち込む。 - いつか電池がきれるまで

    ネットにちょっと、疲れている。 というか、疲れるようなところに、自分で近づいているのも間違いないのだが。 地雷原と看板に書いてあるのに自分から踏み込んでいって、「なんでこんなところに地雷が埋まってるんだ!」と怒っているヤツは馬鹿だよね。 牛乳石鹸のCMに対するいろんな意見を読んでいると、なんだか落ち込む。 このCMをみても牛乳石鹸への購買意欲はそそられないだろうけど、ああいう定番ブランドって、こういう形でも、名前をときどき思い出してもらうだけで十分なのかな、という気もする。 僕はあのお父さんのダメなところを頭では理解できるつもりだけれど、これまでの人生で、ああいうことをやっていなかったか、と問われると、全く自信がない、というか、思い当たる節がたくさんある。 仕事が終わったあと、部下をフォローするための飲み会の席で、家族からの電話を取らないお父さんが批判されているけれど、あれをみていて、「あ

    牛乳石鹸のCMに対するいろんな意見を読んでいると、なんだか落ち込む。 - いつか電池がきれるまで
    nt46
    nt46 2017/08/17
    ダメ人間を応援することはダメを是認すること。生活保護をパチンコで費やす人間に生活保護費を支給することは生活保護でパチンコを打つことを是認しているのと同じなのと同様。
  • 「東大法学部系の憲法学者」は、「ルサンチマン」対象となるエリート集団か? : 「平和構築」を専門にする国際政治学者

    「平和構築」を専門にする国際政治学者 篠田英朗(東京外国語大学教授)のブログです。篠田が自分自身で著作・論文に関する情報や、時々の意見・解説を書いています。過去のブログ記事は、転載してくださっている『アゴラ』さんが、一覧をまとめてくださっています。http://agora-web.jp/archives/author/hideakishinoda なお『BLOGOS』さんも時折は転載してくださっていますが、『BLOGOS』さんが拾い上げる一部記事のみだけです。ブログ記事が連続している場合でも『BLOGOS』では途中が掲載されていない場合などもありますので、ご注意ください。 『集団的自衛権の思想史』の読売・吉野作造賞の受賞後、「いよいよ篠田さんに対するレッテル貼りも格化するね」、と言われた。 一番目にしたのは、「憲法学の素人だろ」というレッテルだ。ほとんどの場合、「読んでない」という言葉に

    「東大法学部系の憲法学者」は、「ルサンチマン」対象となるエリート集団か? : 「平和構築」を専門にする国際政治学者
    nt46
    nt46 2017/08/17
    出身高校で論ずるのはさすがに無理筋。
  • 現代日本を覆う「あの敗戦のようなパターン」な空気感(山本 一郎) | 文春オンライン

    「忖度」という言葉が独り歩きした2017年でしたが、終戦記念日を迎えてこの数年ひしひしと感じていることがありまして。 小池百合子女史の「私はAI」発言という物件 「空気を読む」ってあるじゃないですか。きっとみんなこう思ってるんだろうなあ、って先回りして、自分の意見を押し殺すやつ。そんな日社会や組織で良くあることとして、トップが突然何故か頓珍漢なことを言い出すっていうのがあります。「あれやろう」とか「こうしよう」とか、意気込みは分かるんだけど、「ああ、これはきっと上手くいかないんだろうな」と思うようなことをやり始めるのです。それって合理的なの?  当に実現できると思ってそう言ってるの?  誰に相談したの?  賛成とか反対とか、それなりに吟味した結果がそのトップダウン?  マジで? 現場として疑問に思うことは多々あれど、うっかり反対意見を言って、上から睨まれると面倒くさいし未来が閉ざされる

    現代日本を覆う「あの敗戦のようなパターン」な空気感(山本 一郎) | 文春オンライン
    nt46
    nt46 2017/08/17
    将来にそなえて食い物にしても良心が痛まないよう嫌いな奴のストックを増やそう。