僕の初代担当の嶋さんは、最初の打ち合わせで「僕はネームに対して色々意見を言いますがその通りには直さないでください。才能ある作家さんは皆僕の意見より面白く直して持ってきます。これを常に念頭に置いてください。」言ってくれました。僕の考えうる限りベストな助言だったと思っています。
世界最先端の研究が教える すごい哲学 総合法令出版 Amazon 献本してもらったので読んだ。十数人以上の若手日本人哲学者が「サステナブルなファッションを選ぶにはどうしたらいいか?」や「小説を読むことで人はやさしくなれるのか?」といった具体的かつ詳細なトピックについて、(主に海外の)最新論文を紹介しつつ3〜5ページで短く論じる、という本。 全体的に執筆者たちは自分の書いているトピックについて距離がとれており、冷静であっさりした文体が多い。「まえがき」では「少し変わった哲学の入門書」とされているが、哲学の考え方や方法を体系的に学べる教科書といったものでもない。全体的なとりとめのなさから、「哲学・倫理学の与太話集」といった表現のほうが合っている気もする。 とくにわたし自身の生活や人生経験に関わるものとして興味のあるトピックを挙げると、「マッチングアプリで好みでない人のタイプを書くのは差別か?」
だから安易に女性に対して自己責任論を展開できちゃうんだよね 例えば男性管理職に対する意識調査結果があるのだが 部下の性別による熱心さの違い①14.5%の男性管理職が男性部下をより熱心に育成していると回答している ②31.4%の男性管理職が男性部下により責任の重い仕事を与えていると回答している ③17.2%が女性部下よりも男性部下に意識して試練を与えていると回答している また、①に該当する男性管理職のうち72.7%の男性管理職が男性部下により困難な仕事を与えていると回答している ちなみに女性管理職にも同じ問いをしているのだが 例えば男性部下に意識して試練を与えているかという設問には 5.9%が女性部下よりも男性部下に意識して試練を与えていると回答しており 男性管理職に比べるとかなり平等であるのがわかる 既存の男性管理職が男性部下を重用することでまた男性管理者が誕生しまた男性部下を重用するルー
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