白手袋をカメラの前に動かして『大乱闘スマッシュブラザーズ』のマスターハンドを再現し、それに対抗して思いっきり開脚し、まったく意味のないフォックスの「下スマッシュ」をやる――。 今年3月、ファンによってTwitter上に投稿されたこのネタは、多くの人の笑いを、そして懐かしさを誘って爆発的に拡散し、実に10万以上もRTされた。 このネタをやっているのが、お笑い芸人「ガーリィレコード」だ。コンビを組むのは、ツッコミ担当のフェニックスさんとボケ担当の高井佳佑さん。いずれも1992年生まれの24歳。マスターハンドがフェニックスさんで、開脚しているのが高井さんだ。 ゲームに関するマニアックなネタづくりに日々取り組むガーリィレコードのふたり。いったい何が彼らを駆り立てるのだろうか? 彼らのゲーム愛について尋ねてみた。 取材、文/透明ランナー 高井氏(写真左)とフェニックス氏(写真右)最初は全然ウケなかっ
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