事件は思わぬ方向へと、向かっていく事に? 映画「ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密」感想ミステリー作家の大家である、アガサ・クリスティーに捧ぐ本作品。 クリスティファンならお馴染みの演出が盛り沢山。 ①南部訛りのある私立探偵。クリスティの小説では さしずめ、エルキュール・ポアロ氏 ②差出人不明の謎の依頼。 ③大富豪の死で集まる、訳ありな、富豪の家族。 ④集まったもの、全て容疑者。 ⑤大富豪の館と言う、密閉された空間での殺人?自殺? この様に、ミステリーの要素を全て押さえている作品です。 クリスティー映画へのリスペクトが 前面に押し出されている様な作品です。 古典ミステリーと現代ミステリーの融合が上手い! 一瞬、時代設定はいつ?と思わせる様な趣のあるインテリア 1番目立っていたインテリアは、ナイフで出来た玉座 これは、一見「ゲームオブスローンズ」?って感じのもので 今作品を盛り上げている