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  • 「日本会議」は衰退するのか?──神社本庁全面敗訴の衝撃

    神社庁と密接な関係にある靖国神社(写真は202年8月15日、75回目の「終戦の日」に靖国神社を訪れた参拝者) Issei Kato-REUTERS <日の保守系政治家に多大な影響力を持つと言われた「日会議」の当の実力を探る> 「日会議」と神社庁 著述家の菅野完氏の著書『日会議の研究』(扶桑社)のベストセラーにより、一躍全国区となった草の根保守団体「日会議」。同会は、日各地に支部を持つ「日最大規模」の保守団体で、関連組織に神道政治連盟国会議員懇談会(神政連)を持ち、自民党(安倍前首相や菅義偉現総理ら)を筆頭に保守系政治家や保守業界に多大な影響力を持つ、と「されて」きた。 その日会議の主要構成メンバーである神社庁(以下、庁などと略)をめぐって、司法の裁きが下った。庁の元職員をめぐる解雇問題で、元職員側が庁による解雇は不当だとして庁側を提訴。2021年3月18日、

    「日本会議」は衰退するのか?──神社本庁全面敗訴の衝撃
    nuara
    nuara 2021/04/02
    隠然とした影響力を持ち、一部の政治家に極右思想を植え付けてきたプロセスを、よく調べる必要があると思う。神道が悪いわけでなく、どの宗教でも起こりうるが、宗教を集票マシンに使うとカルト国家になりかねない。
  • 自民党重鎮たちの失言を振り返ればわかる、これは「党の体質」だ

    自民党重鎮の失言は森だけではないし今に始まったことでもない(2月2日、自民党部) Kazuhiro Nogi-REUTERS <「下々の皆さん」から「アッケラカンのカー」まで人を見下した失言は昔からきりがない。それでも彼らを選び続けたのは我々だ> 失言・舌禍が国際問題になり批判の矢面に立たされている森喜朗氏(83歳)、それを援護する二階俊博幹事長(81歳)。10万円の一律再給付を頑なに拒否する麻生太郎財務大臣(80歳)。 流石にここまでくると、国民世論から「老害」という言葉が闊歩している。加齢を重ねると、市井の人々の皮膚感覚と遊離する権威的思考が定着し、柔軟な対応が出来なくなるという意味で「老害」という言葉は使われる。ひるがえって彼ら「老害」が国政の中枢に居座っているから、この国はどんどん悪くなっている──という批判である。 彼らは加齢して老人になったから舌禍や批判に値する言動を繰り返す

    自民党重鎮たちの失言を振り返ればわかる、これは「党の体質」だ
    nuara
    nuara 2021/02/12
    “ 老人であるか否かは関係が無く、彼らは元々「そういう人」だったのである”。 ですね。
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