2017 - 05 - 16 段差のある空間が生み出す心理効果 注文住宅で家を建てる! 最近の家はご存知の通り、 バリアフリー の観点からフラットにするケースが多く見受けられますが、あえて段差を付けることで、空間に変化をつける手法があります。今回は段差をつけることでの 心理的 効果と、実際に間取りへ活かした例を学びましょう。 実際に設計する際は、より家族が自然と集まりやすいように、リビングの床を下げたり、子どものイドコロをLDK近くに床を高くした空間を設けたりします。床を高くした空間では、子どもの想像力や創造力が刺激されるとも言われています。 床を低くした空間では、くぼみ効果で 心理的 な落ち着きが得られるため、家族が集まりやすい空間になります。 床を高くした空間では、つながっていても独立した雰囲気が生まれます。子どもにとってはこの適度な距離感により、家族の気配を感じながらも自由に過ごしや