間ノ岳(あいのたけ)とは…⁉︎ 間ノ岳(あいのたけ)は、山梨県と静岡県の県境にある標高3,189mの日本百名山です。周辺は「赤石山脈北部(白根三山)」の領域にあたり、南アルプス北部にあって白峰三山の真ん中にあり、日本で4番目の高さと膨大な山容が特徴的です。甲府盆地からもドッシリした山容を望むことが出来ますが、静岡県側からは見ることが出来ません。 またこの山は、海のイメージの強い静岡県静岡市の最高峰でもあります。登山愛好家からすると、登山対象の山としては変化が少なく、縦走途中の山にも思え、人気もいまイマイチなのですが、甲府盆地の人たちから見ると春遅くまで真っ白な雪を抱き、霊峰・富士に勝るとも劣らない神々しく印象の深い山です… 登山コース… この山に直接山頂を踏むコースは無く、 北の北岳から 南の農鳥岳から 南西の塩見岳から の縦走になります。北岳からの縦走、あるいはそれを踏まえて白峰三山縦走