洗濯物をかいくぐる生活… 注文住宅を建てて感じた後悔の一つが、洗濯物を干すスペースだ。我が家では2階のベランダの一箇所にいわゆる物干しバーを設置したが、これが足りない…。晴れた日ばかりで、子どもの洗濯物が少なければ、これでも十分なのかもしれないが、当然ながら雨は降るし、息子が成長するに連れ洗濯物は増える… 雨の日や洗濯後の物干しを考え、サニタリーには「ホスクリーン」という天井からぶら下げ、物干しなどを掛けられる簡易アイテムを導入したが、それでもやはり足りないのだ… 結局のところ、雨の日は家中に、ハンガーがぶら下がっていたり、廊下には「突っ張り棒」が等間隔にお目見えし、美観はもちろん悪いし、何よりも洗濯物を何度もかいくぐる生活となる… 「物干しバー」と「ホスクリーン」は必須… もしもタイムマシンで設計時に戻れるとするならば、ベランダいっぱいに「物干しバー」を設置するだろうし、雨の日に備えて、