昨日、「本って前から読めばタクソ、後ろから読めばフォクソだね」って書いたんだけど、なんでそんなこと書いたかって言うと、ちょっと「違和感」を抱えたまま、年越したから。大晦日、除夜の鐘(http://www.jodo.or.jp/joya/)を60回くらいつっついてみたけど、「違和感」は消えんかった。 その「違和感」の源といえば、 三上さんが2006年12月29日に書いたこれ。http://d.hatena.ne.jp/elmikamino/20061229/1167384532 本を読むことは非常に複雑な経験であると感じている。普通の「本を読む」のイメージは全文検索に近いかもしれないが、・・・ とあって、何かがひっかかる、ってな気持ちになった。 年明けて、除夜の鐘を残り48回つっつきながら、いろいろ考えた末、こーいうことになった。 「パソコンにとって、全文検索ってのは、普通に本を読む*1こと