6月9日、放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送人権委員会は、公式HP上で「顏なしインタビュー等についての要望」と題した委員長談話を発表。この談話では、モザイク処理などをして取材対象者を特定できなくする、いわゆる「顔なし」インタビューについて、「事実の正確性、客観性、真実に迫る努力などを順守するため、顔出しインタビューを原則とすべき」という考えを示し、ネット上で波紋が広がっている。 この発表では、テレビ放送に「顔なし」を安易に用いることは「テレビ媒体への信頼低下をテレビ自らが追認しているかのようで、残念」と指摘する。そして、「顔なし」を避けるべく「取材対象者と可能な限り意思疎通を図るよう努めるべき」とし、「場合によってはその映像を使わないことも認めることがあってもよいのではないか」としている。 このことについて、日本テレビで、報道記者、宣伝プロデューサーを務めた片岡英彦氏はYahoo!
英国メディアの10日付の報道によると、エドワード・スノーデン元NSA(米国国家安全保障局)職員は「iPhoneの電源を切っても、NSAの職員がマイクを通じて盗聴することができる」と示した。スノーデン氏が暴露した情報は専門家に実証された。 スノーデン氏によると、米国家安全保障局と英国政府通信本部(GCHQ)が共同で新技術を開発してきた。この技術で利用者が何も知らない情況の下、電源を切っても、マイクを通じて関係情報を盗聴することができるという。 米国ロサンゼルスのハードウェアエンジニアのマイク・ターナー氏が「ある技術を利用すれば、iPhoneをあたかも電源が切れているかのように見せかけ、実際は省電力モードの状態にすることで、ユーザーが知らず知らずのうちに盗聴・監視されているという状態を作り出すことができる。そのような状態の時にiPhoneのディスプレイ表示は当然オフ表示になっており、ボタンも反
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