本展のディレクター役の市川泰憲さん。GR DIGITALは「フィルム時代のままのデザイン、画角、画質で、違和感なく使えた」という グループ展はいろいろあるが、今回のこれはちょっと個性的だ。メンバーはそれぞれ写真のプロであり、全員がリコー・GRシリーズの愛用者だということで結びついた。 仕掛け人は元月刊「写真工業」編集長の市川泰憲さん。「いわゆる業界に関わる人の中で、このカメラを使う人が非常に目に付くようになってきた。その使い方も日常の記録を超えた部分になっていることを感じたので、一度、作品を集めてみたら面白いと思った」と意図を説明する。 参加したのはGR DIGITAL11名と、フィルムカメラのGR21を使う1名の計12名。写真家、新聞社カメラマン、大学教授など、肩書きも仕事もさまざまな人たちが真面目に遊んだ空間だ。 写真展「The Independent GR」はギャラリーメスタージャで
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