7日、十勝の豊頃町役場に役場の庁舎や公共施設の爆破を予告するメールが届いていたことがわかりました。一方、職員がメールに気づいたのは1日半たってからだったいうことで、町では今後、メールのチェック体制を強化することにしています。 豊頃町によりますと、7日午前5時前、町への意見などを募るメールアドレスに「7日午後1時34分以降に役場や町内の公共施設を爆破する」などというメールが届いたということです。 しかし、職員がメールに気づいたのはメールが届いてからおよそ1日半たった8日の正午前だったということです。 その後、豊頃町が110番通報し、警察が役場の庁舎や公共施設を調べた結果、爆発物などは見つからなかったということですが、職員と来庁者あわせて65人を一時、庁舎から避難させたということです。 町によりますと、メールは通常、企画課の職員2人が1日数回程度確認することになっていますが、おとといはほかの業