![Sensu Deep Talks #1](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0bbdec4d34af2a419384110f5a5e918870b89aec/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffiles.speakerdeck.com%2Fpresentations%2F0214704059e443539da18eee2aee21e5%2Fslide_0.jpg%3F4580479)
Ansible 1.9がリリースされました¶ 2015年3月25日にAnsible 1.9がリリースされました。結構な量が追加・変更されていますので、ここでリリースノートを訳してみなさまのお役に立てればと思います。 基本的に互換性が確保されていますので、playbookを書きなおす必要はないと思います。ただし、gitモジュールなどのバージョン管理システム用のモジュールでローカルに変更があると失敗するという、安全側に倒した変更がされていますので、その点でplaybookを変更する必要があるかもしれません。 なお、1.9は1系の最後のリリースとなります。大幅に書きなおされたAnsible 2.0は近いうちに出る予定です。 リリースURL: https://github.com/ansible/ansible/blob/devel/CHANGELOG.md#19-dancing-in-the-s
はじめに 今更いうことではないのだけれど、自分は凡ミスの多い人間だという自覚がある。例えば、このブログを書いていたとしても、結構な割合で「てにをは」を間違えることが多いし、また予定等を勘違いして、実は期日を過ぎていたということもある。 そういうこともあってか、「こういう単純な凡ミスを無くす」ことが出来ないかなと思って、本を手に取ったのだけど、いい意味で裏切られた。いい意味、というのは、その本のタイトルに反して、要するに「ミスをエンジニアリングするということがどういうことか」ということが書かれていたからだ。この本はタイトルで純粋に損しているとは思う。 個人において「ミスをする」ということはどういうことか 大抵、人間が何かをミスする場合、そのミスというのは無能であるか、あるいはうっかりといったような「能力の欠如」として捉えることが多い。しかし、本書の場合、それよりかは、むしろ「人間の知恵が働き
インフラストラクチャー部の成田(@mirakui)です。インフラストラクチャー部は、クックパッドで扱っている全サービスのサーバを設計・構築し、運用しているチームです。2015年3月現在、6人のメンバーで運用をしています。 さて、この運用というのは外から見ていると保守的な仕事に思えるかもしれませんが、その実、とてもクリエイティブな仕事です。クックパッドのサービスは一日平均で10回以上デプロイされており、アクセスも日々増え続け、状況は刻一刻と変化しています。今日動いているサーバ構成が、一年後に通用するとは限らないわけです。そんな変化に追従するためには、サーバを常に改善していかなければなりませんし、チームにも柔軟な発想が求められます。 「さあブレストしよう」→アイデア出ない問題 さあ業務を改善しよう、と意気込んでブレインストーミングを開いても、なかなか十分なアイデアが出きらないのはよくある話です
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