The Universe we know and love -- with Einstein's General Relativity as our theory of gravity and quantum field theories of the other three forces -- has a problem that we don't often talk about: it's incomplete, and we know it. Einstein's theory on its own is just fine, describing how matter-and-energy relate to the curvature of space-and-time. Quantum field theories on their own are fine as well,
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2015年11月20日 理化学研究所 ブルックヘブン国立研究所 コロンビア大学 コネチカット大学 エジンバラ大学 プリマス大学 サウサンプトン大学 要旨 理化学研究所(理研)仁科加速器研究センター 理研BNL研究センター計算物理研究グループの出渕卓グループリーダー、クリストファー・ケリー理研BNLセンター研究員らをはじめとする国際共同研究グループ※は、原子より小さい極微スケールで起こるK中間子[1]崩壊における「CP対称性の破れ[2]」のスーパーコンピュータを用いた計算に成功しました。今回の理論計算は、実験結果との比較をするにあたって最終的な結論を出すための精度がまだ不足していますが、長年の課題であったK中間子崩壊過程におけるCP対称性の破れの理論計算が可能であることを証明しました。 約138億年前、ビッグバンにおいて同数の粒子と反粒子が対生成されたと考えられています。しかし現在の宇宙には
・宇宙の成り立ちを理解するための鍵となる理論:3次元量子重力理論の厳密計算に世界で初めて成功 ・従来の近似手法では厳密な計算は困難があったが、近似を一切用いずに、新たな手法での厳密計算を完了 ・宇宙のはじまり、ブラックホールの解明に必要な量子重力理論の理解を切り開く一つのステップとなる成果 飯塚則裕(大阪大学大学院理学研究科助教)は、田中章詞(研究開始時大阪大学大学院生、現在は理化学研究所基礎特別研究員)、寺嶋靖治(京都大学基礎物理学研究所助教)との共同研究により、宇宙定数が負の場合、3次元(空間2、時間1次元)の量子重力理論(現代物理学の2大柱:量子力学とアインシュタインの一般相対性理論 を統一した理論)の厳密な計算をある等価性の下で行うことに世界で初めて成功しました。 量子力学は、電子のような小さな粒子が運動する経路を計算する方法です。量子力学の基本原理である「経路積分」は、従来の方法
HOME > 研究トピックス > ~ミクロの世界から宇宙まで、その成り立ちを理解する根源理論の成果~ 3次元時空の量子重力理論の厳密計算に成功 飯塚 則裕(大阪大学大学院理学研究科助教)は、田中 章詞(研究開始時大阪大学大学院生、現在は理化学研究所基礎特別研究員)、寺嶋 靖治(京都大学基礎物理学研究所助教)との共同研究により、宇宙定数が負の場合、3次元(空間2、時間1次元)の量子重力理論(現代物理学の2大柱:量子力学とアインシュタインの一般相対性理論を統一した理論)の厳密な計算をある等価性の下で行うことに世界で初めて成功しました。 量子力学は、電子のような小さな粒子が運動する経路を計算する方法です。量子力学の基本原理である「経路積分」は、従来の方法では厳密計算が難しく、多くの場合近似手法に頼るしかありませんでした。一方、3次元重力理論は、チャーン・サイモンズ理論と古典的には等価であることが
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(CERN提供) 身の回りの物は何でできているのか? 好奇心を突き詰めると、小さな粒に行き当たる。 その粒が2、3個集まった粒子は知られているが、 5個も集まった粒子が、新たに見つかった。 その名も「ペンタクォーク」だ。 お久しぶりです。福田大展です。5つの素粒子で作られる粒子「ペンタクォーク」の存在を確認したという研究成果が14日に、欧州原子核研究機構(CERN)により発表されました。冥王星の美しい画像に見とれていたら、ツイッターでこのニュースを見つけたので、久しぶりに慌てて筆を取りました。ペンタクォークとはどんな粒子なのか? どんな実験で見つかったのか? じっくり見ていきましょう。 あたりを見回してみてください。何が見えますか? 私は本屋にいるので、本棚やたくさんの本が並んでいるのが見えます。立ち読みをしている人の姿も。皆さんは私と違う風景が見えているでしょう。しかし、私が見ているもの
ヒッグス粒子(LHC)研究者たちは全ての力を統一する究極理論を目指している。 ヒッグス粒子は電弱統一理論の最後の1ピース。 2011年 LHCにて発見され世界中が歓喜の渦に包まれた。 僕らは標準理論完成の瞬間に立ち会えたのである。 超対称性粒子(LHC)電弱統一の次は「強い力」も含めた大統一理論である。 大統一の鍵となる粒子が超対称性粒子。多くの研究者がその存在を信じている。 マスメディアではなぜかダークマターと呼ばれる事が多い。(確かに候補の一つではあるが誤解を招きそうだ) 2015年からLHCのエネルギーを13TeVに上げて探索を開始した。 果たして僕らは世紀の瞬間に立ち会えるのだろうか? Today’s the day! LHC physics planned to begin at a new energy frontier #13TeV! Read more: http://t.
Supersymmetry (SUSY) is a complete and renormalisable candidate for an extension of the Standard Model. At an energy scale not too far above the electroweak scale it would solve the hierarchy problem of the SM Higgs boson, dynamically explain electroweak symmetry breaking, and provide a dark-matter candidate. Since it doubles the Standard Model degrees of freedom, SUSY predicts a large number of a
しばらくブログの更新を怠っていました。コメントをいただいた方々には、ご返事ができずに失礼しました。ここ数週間の出来事をまとめて投稿します。 先週はカブリIPMUで、「物性物理学とAdS/CFT」と題した国際会議を開きました。左が会議の集合写真です。 私はオーガナイザーの一人でしたが、他のオーガナイザーの推薦で講演もさせていただきました。講演のタイトルは「量子もつれ不等式」。最近書いた2つの論文の話をしました。 ひとつの論文は、ちょうど今日電子プレプリント・アーカイブの発表されたもので、これは「ホログラフィックな量子もつれ錐」と題しました。Caltechとスタンフォード大学の大学院生やポストドクトラル・フェローと書いたものです。 これは、「ホログラフィー原理によって、重力理論と等価になる、共形場の理論の持つべき性質」を明らかにしたものです。 もう一つの論文は、数日中にPhysical Rev
大栗 博司 Kavli IPMU 主任研究員 1.発表者 大栗 博司(おおぐり ひろし) 東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構 主任研究員 2.発表のポイント 重力の基礎となる時空が、さらに根本的な理論の「量子もつれ」から生まれる仕組みを具体的な計算を用いて解明した。 物理学者と数学者の連携により得られた成果であり、一般相対性理論と量子力学の理論を統一する究極の統一理論の構築に大きく貢献することが期待される。 成果の重要性等が評価され、アメリカ物理学会の発行するフィジカル・レビュー・レター誌(Physical Review Letters)の注目論文(Editors’ Suggestion)に選ばれた。 3.発表概要 東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)の大栗博司主任研究員とカリフォルニア工科大学数学者のマチルダ・マルコリ教授と大学院生らの物
「Eurostrings」での講演が終わって、くつろいでいます。 昨年の12月に発表した論文の内容と、現在研究中の研究の両方について、お話ししました。講演中も、講演の後も、多くの質問をいただき、よい反応だったと思います。 講演の後は、ケンブリッジ大学教授のディビット・トングさんが、「ラマヌジャンの最後の手紙を見せてあげよう」といって、トリニティ・カレッジのレン図書館に連れて行ってくださいました。トングさんは、トリニティ・カレッジのフェローで、レン図書館の委員もなさっています。私が、ラマヌジャンに興味があると知っていて、あらかじめ許可を取っておいてくださったようです。 上の写真の建物の2階部分が図書館で、内部は左の写真のようになっています。 インドの天才数学者ラマヌジャンは、1920年に32歳で亡くなる年に、自らが「モックモジュラー形式」と呼んだ関数の性質を調べていて、英国の数学者で共同研究
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