2016年6月17日のブックマーク (2件)

  • 利用される日本の科学報道(後編)

    3月16日夜に放送されたTBSのニュース23で、信州大学の池田修一副学長は、「国の研究班の代表 信州大学 池田修一医学部長」のテロップつきでこう語った。根拠にしたのはマウスを用いた実験結果である。 「子宮頸がんワクチンを打ったマウスだけ、脳の海馬・記憶の中枢に異常な抗体が沈着。海馬の機能を障害してそうだ」(ニュース23) 池田教授のコメントを正しく修正すると次のようになる。 「子宮頸がんワクチンを打ったマウスの脳にワクチンによる異常が発生したという科学的事実はなく、そもそも、このマウス実験はワクチン接種後に症状を訴えている患者とは何ら結びつけることができない実験だった」 厚生労働省は、国費を使って、池田修一・信州大学第三内科(脳神経内科)教授(兼副学長、兼医学部長)を班長とする通称「池田班」と、牛田享宏・愛知医科大学医学部学際的痛みセンター教授を班長とする通称「牛田班」に、子宮頸がんワクチ

    利用される日本の科学報道(後編)
    num-lock
    num-lock 2016/06/17
    ↓うちの分野だと捏造ですが。。。医療分野だと常態化しているのですか?生物扱うのは大変なのでしょうけれどもショックだなあ
  • 性犯罪「親告罪」撤廃へ…法定刑引き上げ厳罰化 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    性犯罪を罰する刑法の規定の見直しを議論してきた法制審議会(法相の諮問機関)の部会は16日、被害者の告訴が起訴の条件となる「親告罪」規定の撤廃や、 強姦 ( ごうかん ) 罪の法定刑の引き上げなどを盛り込んだ答申案をまとめた。 厳罰化を求める被害者の声などに応えたもので、法務省は法制審からの答申を受けて今秋以降の国会に刑法改正案を提出する。 親告罪規定は、被害者のプライバシーなどに配慮するため、明治時代に設けられた。しかし、性犯罪被害者が捜査機関に告訴状を出す負担は大きく、被害が潜在化する恐れが指摘されているため、答申案では規定を撤廃するとした。 部会では、「被害者に告訴するかどうかを選ばせるのは心理的負担が大き過ぎる」などの意見が多数を占めた。被害者が加害者の起訴を望まないケースについては、捜査機関側が運用で対応すべきだとした。

    性犯罪「親告罪」撤廃へ…法定刑引き上げ厳罰化 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    num-lock
    num-lock 2016/06/17
    これまで親告罪だったせいで被害者が告訴取り下げのための示談交渉、脅迫をうけていたので良いと思う。http://mainichi.jp/articles/20150121/mog/00m/040/008000c  http://www.goukanbengo.com/jisseki