米国の放送通信業界の2018年第2四半期の決算が出そろった。主要各社の決算をみると、目前に迫る次世代モバイル通信規格（5G）に向けて、ストリーミングサービスへの対応に追われていることが顕著に表れている。主要プレーヤーの現状とその戦略を解説してみよう。広がるコードカットの脅威ケーブルテレビ（CATV）最大手の米コムキャストは、最新の決算でケーブル経由の動画サービス加入者が14万件減少したと報告

2020年の実用化をめざし、第5世代移動通信システム「5G」の研究開発に取組んでいるNTTドコモが、未来のサッカー観戦はどう変わるのかを体験できるイベントを開催。そこにはサッカーファンなら誰もが待ち望む、夢の観戦スタイルが待っていた。 GKからパスを受けたピルロから前線で動き出していたデル・ピエロへロングフィード。DFを背にボールを受けた10番はボールを福西崇史に落とし、反転しゴールへ向かう。絶妙のタイミングでリターンを受けると右足を一閃。その瞬間、会場は大歓声に包まれた。 NTTドコモが最先端テクノロジーを駆使し、新体感エンタテインメントの提供に挑戦する『FUTURE-EXPERIMENT.JP』。その第3弾として「観戦を、革命せよ。」をテーマに、新しいスポーツ観戦の可能性を提案するイベントが、7月14、15日に渋谷ヒカリエで開催された。 新たな観戦スタイルを実現する競技として選ばれたの

子供の頃、時間を忘れてゲームをやっていると親に怒られたものだ。それでも、ゲームをやっていた。ファミコンに始まり、スーパーファミコン、プレイステーション。学校が休みの日は、小学校、中学校、高校時代　毎日ゲームをしていた。 記憶に残っているのが、スーパーファミコンのマリオカートの攻略本を買って、そこにのっている、最速タイムをすべて抜いていくという遊びをやっていた。 大学に入るときにゲームばかりやっているのは、時間の無駄だなと思い。一人暮らしを始めるとともにゲームはやめてしまった。 スポーツ少年が、サッカーにのめり込むように、ゲームにのめり込んでいた10代。そのゲームが「職業」になるなんて夢の世界だと感じる。 子どもたちがゲーム実況動画を視聴しているのをみて、我々大人たちは何が楽しいのだろう？と思って見てしまうが、スポーツを見ている感覚、あるいは、子供の頃近所のお兄さんの家でゲームを見せてもらっ