第43回 Dockerイメージを「Quay.io」で管理する(セキュリティ編):古賀政純の「攻めのITのためのDocker塾」(2/2 ページ) そこで今回は、別のコンテナ「c0002」を起動し、パッケージを全て最新に更新したDockerイメージ「c68websvr02」として登録し、Quay.ioでセキュリティの脆弱性をチェックし、Dockerイメージ「c68websvr01」と比較してみましょう。まずは、入手済みのOSテンプレートから、コンテナ「c0002」を起動し、コンテナ「c0002」上で、パッケージを最新に更新した後に、iprouteパッケージと、Webサーバーのhttpdパッケージをインストールしてみます。 local # docker run -itd --name c0002 -h c0002 centos:6.8 /bin/bash local # docker exec