大変なことが起こった。 「ど根性ガエルの娘」というマンガが、Web雑誌「ヤングアニマルDensi」(白泉社)で連載中だ。 このマンガの作者は、超有名なギャグマンガ「ど根性ガエル」の吉沢やすみの、実の娘・大月悠祐子だ。他の代表作は「ギャラクシーエンジェル」など。ふんわりとした、萌え要素もあるかわいらしい絵柄だ。 最新15話が1月20日に公開。それがもう、すごいことになっている。 もっと詳しく話す前に、作品の紹介 「お父さんは大ヒット漫画家で、家族をめちゃくちゃにした人。」 「ど根性ガエルの娘」は、吉沢家──父と、娘と、家族の物語だ。吉沢やすみは、20歳で描いた「ど根性ガエル」が爆発的ヒット。好きな女性と結婚し、子宝にも恵まれた。しかし連載終了後、深刻なスランプに陥る。ヒット作に恵まれなかった彼は、パチンコや麻雀にのめりこんでいく。みるみるうちに減っていく貯金。 そして昭和57年、13本の原稿
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